出かけた時から帰り道

バイクや車やフェリーや列車や飛行機や自転車による全国(時々海外)の旅行記群、分割日本一周の記録です。VTR-F乗り。

大東諸島旅行記【南大東島編3】西港、ミレニアムパーク、ボロジノパーク、南大東空港

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日の丸山展望台

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(13:31)

南大東島の最高点近くに位置する展望台です。

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(10:25)

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(10:26)

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(10:26)

島の大半を見渡せる展望台ですが、盆地状に周辺部が高くなっているため海岸線を望むことだけはできません。

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(10:26)

あれに見えるが島の中心部。製糖工場の煙も見えます。

 

※南大東に滞在したのは12/28の昼から年明け1/1昼にかけてですが、一部のツアーやイベントを除いて、連日時間帯を変えて何度も同じ場所を訪れています。よって、当記事は時系列ではなく何度か訪れた分の写真などをまとめてスポット毎にご紹介していきます。

全体の行程は別途データ編をご参照ください。

 

南大東空港

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(11:23)

おじゃりやれ。搭乗目的でなく空港へ遊びにも行きました。離島空港の雰囲気が好きです。

余談ですが「おじゃりやれ」は八丈方言です。最初に大東諸島を開拓したのは八丈島からの移民でした。その後沖縄人々が移り住んだ為、両地域の言葉が混ざり合っているそうです。

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(11:00)

中規模のスーパー程度の駐車場に原付を停めてターミナル内へ。島を観光している最中には、島内東部のトイレスポットとしても優秀です。

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(11:04)

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(11:05)

他所では見ないどストレートな表現を使う男子トイレ。

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(11:10)

建物内から階段を登ると、展望デッキに出ることができます。飛行機の出発時間を狙って訪れましたが、金網を避けて撮るのが難しいです。

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(11:10)

(恐らく)右プロペラを回してねのサイン中。

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(11:17)

離陸流し撮り

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(14:31)

あばよーい。

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(15:50)

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(15:55)

ちなみに、滑走路の様子はターミナルの反対側(ムーンピーチ前の道沿い)からもある程度見ることができます。こんなにオープンな空港初めて見たぞ。

 

西港

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(14:38)

ザッパーン!

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(14:23)

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(14:25)

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(9:17)

南大東には島の西南北に港があり、海況を見て到着港を決定しているようです。その中で最も周辺が整備されている&時間の使いようがあると思われるのが西港です。

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(14:27)

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(14:39)

海が実に綺麗ですが入って遊べるような場所はありません。

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(14:36)

港から海面を見つめていると、見慣れない影を発見。何度も目を疑いましたが野生のウミガメでした。

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(15:03)

西港の入口には上陸記念碑があります。明治33年、第一回の渡航が上陸したのがこの西港だったようです。

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(14:55)

港湾業務の事務所の向こう、フロンティアパークと名付けられたそこはキャンプ場になっています。その一角にあるのがこの開拓百周年記念碑

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(15:39)

入ってくれと言わんばかりの配置だったので、我々も開拓者の像に並んでみました。

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(14:53)

ちなみに、事務所の屋上部はちょっとした展望台になっています。

 

西港旧ボイラー小屋

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(10:06)

西港で一番目を引くのはこの廃墟。荷揚げ用クレーンを動かすためのボイラーを据えていた小屋で、大正末期ごろに建てられ昭和初期まで使われていたそうです。西港駐車場の目の前にあります。

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(8:51)

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(9:41)

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(15:35)

時間を持て余した時に何度も来ては写真を撮って遊んでいたのもここです。

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(9:38)

窓枠部分に上ったり降りたりを繰り返していたら、壁の石灰岩のギザギザにひっかけて靴を破壊しました。

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(15:24)

ちなみにこれが我が家の次の年賀状候補です。

 

ミレニアムパーク

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(11:41)

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(14:40)

西港のすぐ隣は公園になっています。その名もミレニアムパーク。完成年が察しやすいネーミングです。ちなみに、島の西側の優秀なトイレスポットでもあります。

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(14:43)

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(15:50)

多少の遊具はありますが、遊ぶ人はいません。というかこれに至ってはブランコの土台だったのに、肝心のブランコが海風にやられて錆びたために撤去されています。それなのにマグロのオブジェに飛びついて遊ぶアラサー。

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(15:55)

そのマグロも潮風でボロボロ。

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(15:53)

ワシが逆上がりできるようになったのは23歳の時なんじゃ、と言いながら鉄棒で遊ぶアラサー。

 

ボロジノパーク

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(14:46)

ミレニアムパークのさらに奥はボロジノパークと名付けられています。「ボロジノ」の名は、この大東諸島を最初に発見・報告したロシアの海軍左官ポナフティンの乗る艦名「ボロジノ」にちなむといわれています。19世紀の欧州の地図に南北大東島「ボロジノ諸島」として記載され、現在でも大東諸島の異名として用いられることがあります。

現在の大東という名前は、古来からの琉球での呼び名「うふあがり島」(大きい東の島の意)にそのまま漢字をあてたものとされています。

なお、このボロジノパークは東屋と広いスペースがあるだけです。

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(14:47)

塩屋海岸方面を見晴らすことはできます。っていうかそんなに荒れた沖でもないのに波すげえ。

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(11:59)

ボロジノパークを南方向(塩屋海岸方面)へ突っ切ると、海岸沿いにに下りられます。

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(11:59)

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(12:03)

地面は大半が岩、時々砂。灰色の岩は風雨に晒されてギザギザしていますが、石灰岩なのでその実態は鍾乳洞の壁と同じです。

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(12:05)

表面は汚れて灰色になっていますが、新しく割れた断面を見ると本来の綺麗な白色をしています。

岩場は一応このまま海岸まで続いていますが、切り立っているし波も激しいのでとても近づくことはできません。

 

北港

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(15:34)

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(15:36)

西港に続いて、島の北側にある北港です。コンクリートの岸壁と、一段上に東屋があるだけのシンプルな港です。

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(15:35)

海の向こうには北大東島が見えます。高度があまり無く平べったいのでよく見ないと分かりませんが、8kmしか離れていません。ただし、ふたつの島を隔てる海は深さ1,500mもあります。

 

亀池港

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(16:48)

亀池港は南大東島南側に位置する港です。南大東島に到着した12/28の夕方に訪れてみたら、ちょうど貨客船「だいとう」が港を離れるところでした。

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(16:49)

島は岩礁に囲まれているので、港はあっても船は接岸できません。よって旅客はケージ(かご)に乗り込み、陸側のクレーンで吊り上げて空流を運ばれることになります。もう少し早ければこの様子が見られたであろうに無念。きちんと運行予定を調べておくべきでした。ちなみに我々が大東諸島に滞在している年末年始の間の船便はこれ限りだったので、以降チャンスはありませんでした。

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(16:50)

が、そのクレーンが荷役作業をヘルプしていたと思われるモーターボートを吊り上げるところを見ることができました。空飛ぶボートだ。

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(16:53)

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(16:54)

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(16:54)

その後、夕日を背負って北大東へ向かうさまを見届けました。

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(16:54)

港の隅にあった待合所ですが、フォークリフトがすっと近づき、

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(16:57)

すっと持ち上げ、

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(16:58)

トラックに載せました。置いてある時点でコンテナの寸法だなーと思っていたら、まさか本当にコンテナのように移動式でした。

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(17:04)

港から撤収していく船。

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(17:05)

そしてフォークリフトを運ぶフォークリフト

どうやら、船が来るたびにこうして機材一式は到着港まで移動しているようです。幅の広い県道がぐるりと島の外周を一周して空港と3つの港を結んでいる理由の一部が、なんとなく分かりました。