出かけた時から帰り道

バイクや車やフェリーや列車や飛行機や自転車による全国(時々海外)の旅行記群、分割日本一周の記録です。VTR-F乗り。(子育てのため長期旅行お休み中)

男4人の新島2020【3】シークレットポイント、羽伏浦海岸、湯の浜露天温泉

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男4人の週末島旅、新島編

新島に上陸しレンタカーを手に入れ、昼食を済ませたところから始まります。午後も引き続きド直球で良い景色を回っていきます。いい天気で良かった。風強いけど。

 

シークレットポイント

シークレットという名前で観光協会でも紹介されているし現地にも看板がある、そんなシークレット性はあまり無い場所です。

 入り口はこの場所を海側(東)へ進みます(地図表記なし)。車1台がちょうど通れるオフロードの轍がありますが、その先に車2~3台なら駐車できる場所があります。

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(13:30)

 その先、さらに林の中の獣道を歩いて進むと、

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(13:32)

程なくして海に出ます。

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(13:32)

階段と坂道を降りると砂浜に出られます。正規の歩道は崩れ去っていますがすぐ横をひょいひょいっと歩けます。

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ひょいひょいっと歩いているところ。

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来た道を見上げるとこんな感じ。

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浜で遊びだす29歳たち。

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(13:40)

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(13:40)

この海岸をまるっと貸し切りでかなりいい感じです。せっかくなので白ママ断崖の方に向かって歩いてみましょう。

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(13:57)

砂浜の陸側は、ずっとこんな感じの絶壁が続いています。時々割れ目があって、その下には砂が溜まっている。雨水が削って運んだのでしょうか。

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(13:41)

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(13:51)

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(14:08)

こういう時の男集団は、めいめいの関心を抱いたところでぼんやりしてみたり、たまに全員集まってふざけたりと、動きがバラバラながらもふんわりペースを合わせて歩いていく感じがとても良い。

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(14:11)

遊びながら浜を歩くこと30分。立て看板のある場所まで来ました。

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(14:11)

解読不能になる日も近い感じですが、雰囲気で「この先には行ってはいけない」ということは分かる。

白ママ断崖(断層という表記のこともある)と呼ばれる高さ250mの真っ白な断崖絶壁がありますが、崩落の危険があるため断崖の足元(つまりこの看板の先)への立ち入りは禁止されています。正面から拝めるのは海からだけということ。

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(14:13)

看板の先へは立ち入らず、海側に寄って見えるギリギリの景色はこちら。たしかに断崖と波打ち際が一層近づいています。奥に見える陸地は無人島の早島です。そんなわけでここで折り返し、帰りも遊びつつゆっくり浜を歩きましょう。

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(14:23)

言うまでもありませんが、靴の中に砂がドンドコ入ります

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(14:46)

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(14:47)

4人でふざけておきました。砂浜で何度も跳ぶとみるみるHPが減るのでご注意ください。

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 (14:52)

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(14:52)

帰りは集合写真で遊んでいたこともあり40分以上掛かりました。

 

羽伏浦海岸メインゲート

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(15:09)

今しがた歩いていた砂浜も同じ羽伏浦海岸(全長7kmにもなる)ですが、もっと北側にこのメインゲートがあります。

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(15:10)

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(15:14)

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(15:16)

インスタでもしばしば目にする映えスポットなので存分に遊んで写真を撮ると良いと思います。アラサーの男まみれでも楽しめます。

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(6:13)

翌朝の明け方、寝続ける3人を置いて一人でも訪れたのでまとめてご紹介します。

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 (6:15)

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(6:16)

メインゲートの向こうはゆるやかな階段になっていますが、一部は崩壊しています。

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(6:05)

いやっほおおおおおう!!!!!!!

 

 

羽伏浦展望台

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 (15:26)

羽伏浦海岸メインゲートよりさらに北にある展望台です。

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(15:27)

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(15:27)

さっきまで自分たちがいた羽伏浦海岸を一望できます。

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(15:32)

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(15:29)

海岸の景色もいいのですが、背中側にある断崖絶壁とその足元にある覆道にキュンキュンします。現在は平成新島トンネルに置き換わっているこの旧道。ちなみに平成新島トンネルの延長2,878mは、都道最長かつ国内離島最長です。

 

渡浮根展望台

 先述の平成新島トンネルを抜けた先にあるのは若郷集落。かつては新島本村とは別の村だったそうです。

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(16:11)

その若郷集落を見渡せるのがこちらの展望台。

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漁港の堅牢さがすごい。右奥に見えるのが若郷集落です。奥には利島も見えますね。

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(16:12)

この穴に風が吹き込んで、ジャンプすると真下に着地できないくらいでした。風が強い穴というだけでひとしきり遊んでいました。

その後、若郷集落を一通り走って回ってから本村へ戻りました。

 

湯の浜露天温泉

沿道を走ると神殿のような建物が否応にも目に入りますが、村営の露天温泉です。無料です。そして混浴です。水着着用必須です。見たところ、観光客だけでなく島民の方も多く利用されているようです。

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(16:44)

この建物が入り口兼更衣室。中は市民プールみたいな感じです。温水シャワーはコイン式。

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(17:16)

これがその神殿のような風呂。これでも風呂です。あの丘の上の屋根の下にも湯船がありますが、この時はトラロープが張られて入れませんでした。いずれにしてもメインの浴槽はこの下にあります。(水着とはいえ他の利用客が男女ともいたので湯船にはカメラを向けられませんでした)

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(17:26)

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(17:27)

難点を挙げるなら、湯から上がるとめっちゃ寒い

以上で本日の観光は終了です。

 

居酒屋日本橋

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(18:01)

宿に車を置き歩いて夕飯へ。宿のご紹介で居酒屋を予約していただきました。

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(18:25)

刺身。

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(18:48)

ピザ。

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(18:55)

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(19:14)

島寿司(好き)。

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(19:28)

また刺身。ちまちま注文しながら2時間ほど滞在しました。

 

夕食後、まました温泉(こっちは露天風呂付だけど男女別の普通の温泉)まで車を走らせ、本来の目的としての風呂を済ませました。

間々下温泉|施設案内|東京都新島村

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(22:34)

夜はラブライブ(虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)の地上波放送を観ました。離島でも都内なのでTOKYO MXが観られるんです。