田んぼアート
トキの森公園を訪れて「けものフレンズ」コラボスタンプラリーの存在を知り、早速チャレンジすることにしました。スタンプの設置場所は3か所。そのうち1つはトキの森公園にあったので、次は2か所目です。
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【8/9】 直江津港~小木港~佐渡歴史伝説館~真野御陵~佐渡金山~大佐渡スカイライン
⇒【8/10】 金北山~トキの森公園~けものフレンズコラボスタンプラリー~ドンデン線
【8/11】 北沢浮遊選鉱場~佐渡奉行所~大野亀~二ツ亀~大佐渡石名天然杉~岩首昇竜棚田~北沢浮遊選鉱場跡ライトアップ
【8/12】 矢島体験交流館(たらい船)~宿根木~小木港~直江津港~春日山城~帰宅
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(13:40)
(13:42)
田んぼです。脇にある土手に登ると分かります。
(13:46)
田んぼアートです。けもフレコラボです。だだっ広い田んぼの中、陽を遮る場所は一切なく灼熱でした。
(13:47)
色違いの稲を植えて絵を作っています。こんな色の稲あるんですね。
(13:48)
それにしてもいい景色だなー……と眺めていたら。
(13:48)
本物のトキいたあああああああああああああ
トキ交流会館
(14:15)
3つ目のスタンプがある場所はこちら。トキの保護活動の拠点となる施設のようです。
(14:17)
ポスター。一瞬手が伸びそうになりましたがやめました。
(14:17)
でっかいトキだあああああああああああああ
佐渡トキ保護センター野生復帰ステーション(観察棟)
スタンプラリーを完成させたので、トキの森公園へ戻って記念品を受け取りにいかねばならないのですが、その前に一度寄り道しちゃいましょう。
(14:30)
佐渡トキ保護センター野生復帰ステーション。かなり新しくできた施設なので、少なくとも当時はスマホのナビアプリに入れても出てきませんでした。
しかし、この施設は基本的に一般向けに公開されていません。観察棟という部分だけが開放されています。
(14:29)
入ることができないゲートの近くにあるだだっ広い駐車場にバイクを停めて(この近くに今夏「トキのテラス」なる施設がオープンしたようです)、
(14:31)
砂利道を歩きます。
(14:35)
(14:36)
歩き始めて5分程度で観察棟が見えてきました。やっと涼めると思ったのもつかの間、観察棟にはクーラーがありません。
(14:39)
しかもこの高さを階段で自力で登る必要があります。いや、この期に及んでエレベーターとか期待していた訳ではないんですが。
(14:37)
牛乳パック。自由に持って帰っていいらしい。ちなみにこれ、珍しいものでもないようで島内のスーパーに普通に売っています。
(14:38)
は、羽ばたいてる……。
(14:39)
てっぺんからは佐渡のだだっ広い水田地帯を見下ろせます。ただし蒸し暑いです。業務用のファンが必死に回っていますがそれでもなお蒸します。
(14:39)
手前に見えるのが野生復帰ステーションの飼育舎と思われます。この観察棟は「餌場の水田と巣のある山を行き来するトキを見てみてね!」的な施設らしいのですが、見えません。
ぶっちゃけ昼間に水田地帯のど真ん中を移動していればそこそこの確率でトキを見られると思う(というか見た)のですが、島内でトキを観察する時には車から降りるな等、簡単ながらルールがあります。
トキのみかた(野生トキ観察リーフレット・ポスター) - 放鳥トキ情報
でもバイクは最初からむき出しという。
けものフレンズコラボスタンプラリー
(14:59)
(15:01)
寄り道を挟みつつ3か所のスタンプをコンプリートしたので、記念品を受け取りにトキの森公園へ戻りましょう。田んぼのど真ん中を突っ切ります。めっちゃ気持ちいいですが日影が存在しないので直射日光がめっちゃしんどいです。
(15:06)
記念品はクリアファイルでした。この田んぼアート、さっき見たのと同じ図柄だし令和って書いてあるということは今年作ったばかりのデザイン……???
ドンデン線
(15:48)(写真は夫婦岩)
本来はトキの森公園だけを見たら島の北半分をぐるっと回りに行こうと思っていたのですが、スタンプラリーなぞ始めてしまったのでそんな時間もなく。
(16:01)(写真はどっかの海岸)
どうしようかなと考えた結果、ドンデン線と呼ばれる峠越えのルートを走ることにしました。佐渡最高峰の金北山のすぐ南を走るのが大佐渡スカイラインなら、北側を抜けるのがドンデン線です。西側からアクセスし東方面に抜ける向きで走りました。
(16:56)
登り区間は展望のない森の中の1.5車線路ですが、ちょうど峠に位置するドンデン山荘のあたりから突然景色がガッツリ開けます。
(17:00)
交通量がさっぱりなのでたまに通る車がいい速度でかっ飛ばしていきますが、せっかくなのでゆっくり走りましょう。路駐の躊躇われる道幅ですが、ドンデン山荘への分岐点からドンデン線の本流を200mくらい南方面へ進んだところに広い駐車スペースがあります。
(17:00)
(17:01)
ちなみにこの先(東側)はエグい斜面が続きます。途中、放牧地のような草原(たぶん入っていい)がありましたが、前後の斜面がエグすぎて思わず通過してしまいました。でも眺めはなかなか良好です。
(17:22)
ドンデン線は新潟からのフェリーの玄関口、両津港の方へと抜けます。
日蓮聖人佐渡銅像
(17:44)
でかい。写真ではこのデカさが伝わりきらないと思い下の方に並んでみました。自撮りして遊んでいたら、ちょっと離れたところに犬の散歩中のおばあちゃんが座っていることに後で気付きました。
(17:47)
(17:53)
カラスon日蓮上人。
両津港
(18:06)
あいぽーと佐渡という、インフォメーションセンターとイベントホールの集合体のような施設の駐車場にバイクを置いて、両津の市街を歩いてみたいと思います。
(18:19)
(18:21)
(18:22)
(18:23)
バブル感溢れるアーケード街でした。そして案の定シャッターが閉じたままの店舗が多いです。
(18:18)
開き直ってフォトスポットにしている場所も。
(18:22)
佐渡おけさの踊り方を柱で指南するアーケードです。
(18:59)
(19:05)
両津を離れた後は、田んぼのど真ん中で日没を見届けました。
実はこの日、日没だけでなく北沢浮遊選鉱場跡の夜間ライトアップを見るために宿の夕食を抜きにしてもらっていました。なので夕食を街のスーパーで買っていこうと思い幹線沿いのスーパーを何軒か回って選んでいたのですが、いつの間にか20時を過ぎ、それらが軒並みクローズ。慌てて夕飯どころを探した結果、吉野家に救われました。
宿の夕飯を無しにしておいて日没見届けてたんだけど、そうこうしているうちにあらゆる店が20時に閉まった結果がこれ。 pic.twitter.com/6FfvR4vJqv
— 奇行太朗 (@kiko_taro) August 10, 2019
食いっぱぐれずに済んだ安心から、本来の目的だった夜間ライトアップをすっかり忘れてそのまま宿に帰ってしまいました。何やってんだか。
↓2日目まとめ
旅荘のと
(21:53)
ごはんは買いそびれたくせに飲み物だけは先に買っていた結果、トキの牛乳(500ml版)は入手していました。
(22:13)
トキの森公園の資料館で郵便局が出張して売っていた絵はがきセットを実家や自宅に向けてしたためているうちに夜は更けていきました。