出かけた時から帰り道

バイクや車やフェリーや列車や飛行機や自転車による旅行記群。VTR-F乗り。分割日本一周計画遂行中。

紀伊半島一周の旅【3】熊野那智大社・熊野速玉大社・熊野本宮大社(熊野三山)

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和歌山県の太平洋沿岸を貫く国道42号は、太地町あたりから北はバイパスが存在しますが、あえての旧道チョイスで沿岸をうねうねと走り続けました。

やがて差し掛かるのは那智。言わずと知れたあの滝あの神社がある場所です。


熊野那智大社那智の滝

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(13:35)

まずは大門坂熊野古道としては一番と言っていいほどポスターなどに使われるのがこの場所です。

山のふもとにある大門坂駐車場(無料)からずっとこんな感じの道を登山してこの先の熊野那智大社へ向かうこともできますが、熊野古道バス停」付近では舗装路のすぐ横を大門坂が通ってくれています。

 

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(13:37)

登り方向から見た時、熊野古道バス停の直後のカーブを曲がってすぐの右側には広い路側があるので、そこにさっと停めてちょっと覗きに行けば、わりとすぐに熊野古道らしい光景が広がっています。

自動車等で登りたいけれどベタな感じをひと目見たいという方はこれがおすすめです。

 

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(13:47)

駐車場所を見つけて散策開始。通り沿いから既に那智の滝が見えました。なんだかハメコミ合成みたいな位置に滝があります。さすが落差日本一。

 

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(13:50)

熊野那智大社別宮飛瀧神社(ひろうじんじゃ)。

熊野那智大社の別宮です。この境内から那智の滝を見ます。というか那智の滝がここの御神体です。

那智の滝|那智勝浦町観光協会

社殿案内(那智御瀧)|熊野那智大社

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(13:51)

帰路の思いやられる下り階段の先に滝があります。

 

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(13:53)

那智の滝さん。でかい。でかいし距離があるのでぶっちゃけ現実味を感じない。

 

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(13:55)

ここまでは無料ですが課金300円でより近い展望台から滝を拝めるらしいです。

……時間と体力と己の興味を鑑みて、先には進まず引き返しました。

 

飛瀧神社を後にして、次は熊野那智大社へ。登ります。ひたすら石段を登ります。とはいえ香川の金毘羅宮には遠く及びません。

 

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(14:09)

表参道の序盤に登場する気の利いた設備。もうここでいいんじゃないだろうか

 

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(14:12)

参道の途中に点在する店舗。

那智黒石と呼ばれる粘板岩の一種を加工した置物や道具などを置いた店が多いです。硯や黒の碁石としても広く用いられている石だそうです。

那智黒石 - Wikipedia

 

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鳥居そして階段。

 

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階段そして鳥居。

 

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着きました。体感では階段が割と長いですが、せいぜい1/3金毘羅(香川県金毘羅宮の本殿までを1とする)程度の負荷です。

 

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多少見晴らせるものの、登ってきたわりには……うん、といった具合。

 

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(14:20)

 

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(14:22)

 

【バイク駐輪場情報 那智の滝熊野那智大社

数年前のネット上のツーリング動画ではバス停脇に無料で停められたりしていますが、今はそんな雰囲気ではありませんでした。

基本的にはバイク可な有料駐車場をあたる必要があります。無料だけどうちのお土産屋やお菓子屋を利用してね的なところもあります。


熊野速玉大社

那智から海沿いへ戻り北上すると、新宮市に突入します。

その市街地の中、国道から一本逸れたところに速玉大社がしれっとあります。

 

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(15:12)

 

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(15:12)

よくよく見ると特殊な造りをしていますが、規模としてはそこまで大きくありません。

kumanohayatama.jp

 

【バイク駐輪場情報 熊野速玉大社】

駐車場無料です。境内のすぐ隣にあります。片道50mで参拝可能です。


熊野本宮大社

www.hongutaisha.jp


これまでもそうですが、神社そのものの詳しい話は全てすっ飛ばします。

 

社殿へお参りへ行く前に、まずは大斎原(おおゆのはら)へ。

熊野川の中州なのですが、実はここが旧社地。明治期の水害で多くの社殿が流出し、免れた社殿は現在地の高台へと遷座されました。

 

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(16:11)

まずはバイクで乗り込んで記念撮影。この土手まで乗り付けるのが今回の旅でやりたかったことのひとつです。

 

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土手にはこんな感じの場所から進入できます。舗装はされていませんが地面がしっかりしているのでオンロードタイヤでも走れます。

 

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いやっほおおおおおおおう!!!!!!!!!!

 

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自撮りとバイク要素の薄い方が需要あると思うので併せて貼っておきますね。

 

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(16:24)

熊野本宮館の駐車場へバイクを置いて、大斎原を歩きます。先に見える大鳥居は何を隠そう日本一の大きさです。高さ33.9m、幅42m。

鳥居を真正面に見上げる写真を撮ろうと試みたのですが、この道と鳥居それぞれの中心はズレているので線対称に撮ることは無理かと思われます。残念。

 

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鳥居だけ抜くとそのスケール感が完全に殺される。

 

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この先は撮影禁止と標示があったので写真は控えますが、鳥居から3分ほど歩いたところが旧社殿の跡地です。今は石造りの祠が並んでいるだけです。

 

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(17:04)

続きまして、駐車中の熊野本宮館の中を覗きます。観光情報のブースと熊野古道に関する少しばかりの展示があります。内容のわりに建物はやたらでかいです。

 

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(16:39)

熊野において八咫烏(やたがらす)は神の使いとされており、シンボルとして八咫烏を採用している日本サッカー協会にちなんだ展示もあります。写真で見えている範囲だけです。

八咫烏 - Wikipedia

というかサインボールやらユニフォームやらがモロに西日を浴びているんだがいいのかそれで本当に。

 

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観光情報センターの入り口でもってけドロボーされるポスターたち。

 

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そして最後に本丸の熊野本宮大社です。

 

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(16:49)

階段。

那智の方がよほど凄かったのでこの程度では動じませんぞ。……そしてなぜか石段を上った先で一切写真を撮っていませんでした。

 

熊野三山は、境内がーというよりは、そこまで至る道からの雰囲気を楽しむべき場所でした。そしてツーリング視点で言えば道路は悪路もなく走りやすいです。


【バイク駐輪場情報 熊野本宮大社

熊野本宮大社の向かいにある「熊野本宮館」の駐車場が一番勝手が良いです。自動車が満車でもバイクならどうにかなりそうです。無料です。