カサ・バトリョ(Casa Batlló)
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カサ・ミラからカサ・バトリョへはグラシア通りを歩いて300mほど。
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タクシー。かっこいい。
これまで訪れたスペイン各地のタクシーは白地に都市ごとのカラーのラインが入ったデザインだったのですが、ここカタルーニャはその法則とは全く外れたカラーリングをしています。節々に出る「スペイン本国のお前らとは違うんだぜ」感。
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見えてきました。並びの建物に比べてベランダに曲線の多い建物がカサ・バトリョです。
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これです。
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料金は大人おひとり様29ユーロ(約4060円)。たっかい。志摩スペイン村の2DAYパスポートオフィシャルホテル宿泊者割引価格(3300円)より高い……(カサ・ミラに続き2回目)。ただまあ、維持保存に必要な資金を売り上げから捻出するらしいのでここはやむをえずがま口を開きます。
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入って早々、階段の縁の部分が骨っぽい。
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ここでも相変わらずオーディオガイドがあります。日本語もあります。端末を傾けると、建物をバックにCGが現れます。
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カサ・ミラより明るくて柔らかい感じなので、どちらかといえば個人的にはこっちの方が好きです。
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なんかこの天井えろい……。
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バルコニーに出ました。
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ガウディにありがちモザイク的なやつ。
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エレベーターのドアがすごいスケスケ。楽しい。
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カサ・バトリョは基本的に屋上まで自分の足で行かなきゃいけないし階段もやや狭いので頑張ってください。
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ここは屋根裏らしい。住民の共用スペースで、洗濯や物干しに使われていたんだとか。
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屋上に出ました。ここまでオール階段です。荷物が重いと大変です。
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さっき出たバルコニーを見下ろす。
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わりと上のフロアにカサ・バトリョオリジナルの水が売っています。階段を歩かせたのはここで給水させるためか。
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この階段室、ものすごく入ってみたかったのですが入れませんでした。
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お帰り前には相変わらずショップがあります。グエル公園にいるこのサラマンダー、モザイクじゃなくて白いタイルの上から着色してますやんけ。
それと、ミュシャ(チェコの人)の絵はがきとか売っているのですが騙されないでください。
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吹き抜け。これに沿って階段とエレベーターがあります。結構綺麗なのですが、ゴリゴリの動線なので立ち止まりにくいのがつらいところ。
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この近代工業とデザインのせめぎ合い感が好き。
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以上、カサ・バトリョでした。
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そのままグラシア通りを海側へ向かって歩きます。
ランブラス通り(Las Ramblas)
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カタルーニャ広場から海へ向かって、コロンブスの塔にいたる1.2㎞の通りです。中央分離帯のようなエリアを広げてそのまま歩道化させた、札幌の大通公園を狭くしたような形状です。カフェやレストランや屋台が並んでいます。
(20:29)
向こうに見えるのがコロンブスの塔。
この通りで会社などへの土産を買って行こうと思っていたのですが、日本のように小分けできるお菓子のお土産どころか、そもそも持ち帰り可能なお菓子が全く見つからずとても困りました。最終的にデパートの食品売り場にあったチョコを買って行ったのですが、スペインのものではありません(しかも日本でも売っている)。バラ撒き用スペインのお土産、結局最後まで見つかっていないので募集中ですご存知だったら教えてください。
(21:12)
(21:12)
苦しまぎれの土産調達を済ませ夕飯どころを探していると、祭りの後と思われる隊列に出会いました。「メルセ祭」という、バルセロナの守護聖母メルセを祀るフィエスタの一環のようです。
ただ我々は観光スポットを回るのに精一杯だったのと、メインイベントとも言える人間の塔の日程とは被りませんでしたので、お祭り要素は以降出てきません。
(21:35)
夕飯はランブラス通りにテラス席を出しているお店のひとつに決定。飲み物を注文したらものすごくでかい(比較で並べているのはiPhone7)。でも、氷がものすごい多いので液体の量は案外普通です。
(21:39)
コロッケと、
(21:54)
パエリアを食べて地下鉄で帰りました。ホテルに帰る頃には日付が変わりそうな時間でした。