2018年6月2日。
地上波放送終了直後の1月から『ラブライブ!サンシャイン!!』を見始め、そのまま見事にのめり込んで半年足らず。
後述の謎解きイベント終了前に内浦(沼津)へ行かねば……ということで行ってきました。
ちなみに初代の方は年末年始に観ていました。
今回の旅行記は内浦(沼津市の中心部から南へ5㎞程の場所にあるエリア)を中心とした旅行記ですが、基本的には『ラブライブ!サンシャイン!!』の舞台巡りが中心となりますのでご了承ください。
また、同シリーズのファンとしてはかなり新参の部類に入る者の旅行記です。「なぜあそこを見ない」「そこはそうじゃない」等々古参ファンからはツッコミどころの多い部分もあるかも知れませんがそこは寛大な心でどうぞ。
あわしまマリンパーク
(10:39)
レンタカーで地元を出て、真っ先に向かったのはあわしまマリンパーク、の港の駐車場。駐車料金は一日500円。
(10:39)
わーいチケット売り場に3年生がーと思って撮りましたが、着いて間もないこの頃は、まさか町中がこんな勢いだとはいざ知らず。
(10:41)
(10:42)
ということで、チケットと一緒に謎解きのキットをゲット。Eチケットで予約済みでした。
(10:43)
早速淡島へ渡る船に乗りますよ。渡し船の料金は水族館の入場料に込みです。
(10:43)
ロープで係留もせず、スクリューの微調整で接岸させているテクニシャンっぷり。船はダイヤにしたがってというよりは人の数に応じて適宜出している感です。
(10:45)
(10:47)
ひゃーーーサインがーーーーーー
(10:48)
シャイニー丸がああああああああああああ
(10:49)
5分と経たずに淡島に到着。イルカのプールが実際の海を網で仕切っただけというワイルドっぷり。
淡島に着いてまずは謎解きイベントを攻略しにかかりました。
既に期間は終了しているので、感想や内容は簡潔に。
淡島への上陸からすべての謎を解き終えるまでに2時間ほどを要しました。
同じSCRAPの地下謎(東京メトロで毎年開催されている謎解き)を3年ほど連続でやっている身からすると、奇をてらった手口はあまり見当たりませんでした。しかしだからといって簡単という訳でもなく、程よい難度で楽しみながら最後までプレイできました。
淡島という、観光客しかいない(しかも密度もさほどではない)空間をめいっぱい活用していたのも楽しめた要因かと思います。歩き回るのに丁度いい大きさなんですよね淡島。
また今回はスマホに専用アプリをインストールし、音声を聞きながら謎解きを進めていくスタイルでした。それでも謎解きのすべてをデジタルに頼ることはせず、アナログ要素を極力残しにかかる意図が見えて良かったです。なんでもかんでもスマホに頼ると、街歩き感が減りますからね。
感想はそれくらいにして、あとしばらくは謎解き中に撮った写真を適当に並べていきます。
(10:49)
(10:49)
(10:50)
上陸即花丸。上陸即善子。上陸即千歌。
「普通に水族館へ遊びに来た」親子連れなどもちらほら見受けられ、申し訳ない気持ちになるなど。しかし、その割合の少なさを見るに、ラブライブで湧く前のここはいったいどんなだったんだろうか。海も温泉もあるしで、観光地としての資源力は元から十分にあったようですが。
(11:08)
獅子岩。思っていたよりそれっぽい。
(11:22)
海の向こうに見える島っぽいのは半島なのですが、その上にぽんと乗っている建物は浦の星女学院のモデルである長井崎中学校です。
(11:35)
島の反対側にあるヘリポート。書かれていなかったら誰がヘリポートだと思うだろうかこれ……。
(11:38)
トンネル。このイルミは謎解き期間中だけなのかそれとも年中なのか。
(11:40)
の中にワインセラー。
(11:54)
(12:03)
(12:06)
ここ、アジの釣り堀なのですが……どう見ても当初はプールとして作られてますよね……?
(12:21)
(12:35)
果南のダイビングショップ(カエル館)前にて。カナンって書いてある!
(11:57)
(13:07)
謎解き後のアシカショー。
(13:13)
(13:17)
(13:34)
からのイルカショー。
(13:34)
なのですが、ショーの冒頭、中央の浮島までトレーナーの人々が船を漕いで渡ります。謎のほっこり光景。
(13:38)
(13:52)
孤島ゆえごはん処は限られてくるのですが、食べられる場所は2箇所です。そのうちのお安い方「うみねカフェ」でラーメン。
(14:04)
その向かいにあるアイスの売り場が凄まじいことになっている。
(14:05)
みかんを選びましたぜ。
(14:14)
腹ごしらえを済ませたら、淡島神社へと向かう山登りスタート。
(14:16)
(14:16)
(14:22)
初めて来たはずなのに既視感のある看板がちらほら。
(14:22)
(14:22)
(14:26)
ちなみに、実際の参道は駆け足で上り下りできるような足元ではなく、かなり不規則な石段が全面にわたって続きます。これを一気に駆け上がれたら体力はバケモノだと思います。果南はバケモノです。
(14:29)
頂上に着きました。痛絵馬が沢山。ちなみに写真右手の掲示は今回の謎解きイベントに伴うものです。
(14:35)
山頂にほど近い場所で脇に逸れた先にある展望所。花丸がダイヤさんを呼び出した場所と思われます。
(14:35)
視界の範囲は大きくないですが、それでも内浦一帯を見渡せる良い場所です。
(14:50)
水族館のところまで戻ってきました。最後に中を見て行きます。
といっても、チケット買わなきゃ島に渡れないしイルカやアシカは外にいるのでどこからが水族館なのか分かりませんが。全部か。
(14:58)
(14:58)
たしかに地味だ。
(15:05)
(15:09)
(15:11)
しかしスタッフの手作り感満載のポップが館内にひしめいています。
(15:02)
(15:02)
正直でよろしい。が、もっと詳しい図鑑を買ってください。
(15:17)
さあ本土に戻るよ。
(15:17)
(15:23)
CYaRonだけ見つからなかった……。
(15:18)
(15:23)
船やら島やらのそこらじゅうにことごとくサインが残されていて、これ1日で全部書いて回ったのかなあとかそういうことを考えていました。
(15:21)
(15:21)
帰りがけ、島と本土で不自然に向かい合った廃墟があるなーと思ったら、かつてのロープウェーの痕跡を見つけるなど。