(16:02)
金沢から特急かがり火に1時間ちょっとの乗車で到着したのは、終点「和倉温泉駅」。
そうです、今回は温泉宿です。
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……なんだこのかわいい奴は!!?!?!??!???!!!!
和倉温泉のキャラクター「わくたまくん」でした。
わくたまくんは、和倉温泉を発見したとされるシラサギが産んだ「たまご」。持っているオレンジのバッグには、3つ子の温泉たまごが入っていて、いつも一緒に遊んでいます。
平時には遊び仲間、有事には非常食ということでよろしいでしょうか。
それにしてもわくたまくん、ずいぶんと熱心な展開のされ方である。
(16:07)
和倉温泉駅を出て、徒歩で宿へと向かいます。
当然ながら宿に頼めば送迎のバス(無料)を出してくれるのですが、自分らのペースで行きたかったのと大した距離じゃなくねというのとで、頼んでいませんでした。
徒歩にして15分くらいの道でしたが、途中には目新しいものが何もありません。ただ広々した住宅街や畑が続くのみ。
(16:21)
工事現場にまでわくたまくん。この徹底っぷりは惚れ惚れします。
さてさて本日の宿に到着です。
(16:23)
貧乏性なのでこういう雰囲気のロビーにくるとそわそわする系男子。
旅行というと普段は、じゃらんで検索して一番安いビジホや民宿に泊まっているから仕方ない。
宿は『日本の宿 のと楽』。
和倉温泉の並びの中でも入口(駅寄り)に位置します。
受付を済ませ、仲居さんの案内で客間へ。
(16:31)
旅館の客間の窓際の、あのスペースが大好き系男子。
ちなみに広縁と言います。
(16:32)
窓からはゴリゴリの七尾湾ビュー。
(16:55)
(17:59)
ちなみに客間はみんな花の名前のようです。
夕食までの時間は、せっかくの旅館なので部屋でゆったりごろごろ。
旅行となるといつの間にかタイトなスケジュールでガッチガッチに観光を組みまくる習性があるのですが、たまにこういう贅沢な時間の使い方をしてみると、気持ちの余裕ができて非常に心地よい。
時間になったら夕食会場へ。
この日の夕食は前菜・お造り・魚料理・肉料理が運ばれて出てくるのですが、それにビュッフェが付いていて適宜自分で持って来ながらコースも食べるというスタイルでした。
(18:35)
コースの方は量がちんまいので必然的にビュッフェを最大限活用することに。
地元食材がばんばん登場し、とても楽しいし美味しいです。
(18:51)
ちょうどですね、鰤(ブリ)が旬だったんですよ。
当然ながら能登のぶり大根がいらっしゃるわけですよ。
もう最高に美味しいわけですよ。
(19:12)
夕食帰りに1Fの売店を下見。
わくたまくんのコーナーがある。かわいい。
(19:23)
手のひらサイズのぬいぐるみストラップを購入。
(19:36)
風呂。中の写真はありません。
だだっ広い洗い場に2,3人くらいしかいなくて、そんな中で黙々と身体を洗い露天風呂やら寝湯やら堪能しました。
のぼせやすい体質なのでこういうところに来るといつも損した気分になるのですが、その発想自体がなんというか既に貧乏くさい。
(20:22)
ラウンジもだだっ広いです。
(20:44)
再度売店へ。旅館の売店にしては広い方で品数も多いです。
今回はここに連泊予定で荷物は最終日まで置きっぱなしにできるので、各方面へのお土産もこのタイミングで一通り買ってしまいました。やることを先に済ませてあとは自分のことだけ考えて観光するスタイル。
(16:31)
勝手にしてー。
(20:53)
晩酌がわりのサイダー。
ここにまでわくたまくん登場ですよ。かわいいやつめ。
そんな感じで、いつもの旅と比べるとゆったりした時間を過ごしつつ1日目は終了です。