出かけた時から帰り道

バイクや車やフェリーや列車や飛行機や自転車による全国(時々海外)の旅行記群、分割日本一周の記録です。VTR-F乗り。

レンタルキャンピングカーで北海道9日間の旅2020【8】オトンルイ風力発電所、稚内公園、宗谷岬

 

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北海道6日目。今日から本格的に道北編がスタートです。もうすでに天塩にいるので、起き抜けからクライマックス感が凄いです。

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(6:03) 

9月とはいえ北海道だと最低気温は10度を割ることもザラ。朝起きた時の車の結露がすごいです。

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【9/19】羽田~新千歳~札幌~富良野~美瑛~帯広
【9/20】豊頃~釧路~納沙布岬~別海
【9/21】弟子屈~網走~阿寒
【9/22】斜里~知床~標津~中標津
【9/23】上士幌~三国峠~天塩
◆【9/24】天塩~稚内宗谷岬~猿払~浜頓別~豊富
【9/25】稚内~利尻~礼文稚内
【9/26】宗谷岬幌延旭川~登別
【9/27】ウポポイ~新千歳~羽田
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オトンルイ風力発電所

 天塩を出て、海沿いの道道106号を北上します。

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(6:18)

また空の広いところに出てきました。

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(6:20)

朝一のオトンルイ風力発電所。オロロンラインでも特に著名なポイントです。

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(6:26)

この風車たち、耐用年数の都合により2023年頃に建て替えが検討されているようです。

2019年時点の計画だと新設されるのはこれよりも大型の風車が約7基とのことで、28基もの風車が並ぶ壮観は近い将来見られなくなることがほぼ確実なようです。行ける場所には行ける時に行っておくというのはその通りなんだよなあ。

 

北緯45度モニュメント

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 (6:35)

オトンルイ風力発電所のすぐ北、道道沿いの海側にあるのがこのモニュメント。北緯45度線を示しています。

ちなみに秋田県男鹿半島の先端である入道崎がおよそ北緯40度、沖縄本島は北緯26~27度。日本って大きい。

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(6:34)

45度のポーズ。

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(6:39)

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(6:40)

45度線のすぐ北にある浜里パーキングシェルター。天気があると何のためにあるんだろうって感じですが、この海沿い一帯はべらぼうに風が強い時があり、一度バイクで横風に吹っ飛ばされそうな思いをした僕にとっては非常にありがたい存在でした。横風がひどいと思ったら迷わずこの辺りからは離れましょう。

 

ノシャップ岬

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(7:32)

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(7:33)

 オロロンラインを北上し続けた先にあるのがこの岬。稚内市街のすぐ北にあります。土産屋や、小さいながらも水族館がある岬です。内陸側を見ると自衛隊のレーダー施設もわりと近くに見ることができますが、一応ここには写真を上げずにおきます。

 

稚内公園

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 (8:01)

稚内市街の背負う丘の上一帯は公園になっています。これは開基百年記念塔。上に登って稚内を見渡すことが出来ますが、まだ朝も早いので開いていません。

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(7:56)

とはいえ、登らずともわりと見えます。

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(8:00)

いい具合の場所にいいベンチもあります。ブランコのようですが名目は可動式ベンチらしいです。

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(7:56)

これが防波堤ドーム。遠目に見るとその長さが改めて際立ちます。 f:id:unyora-d:20210131185540j:plain

 (8:08)

丘を降りる途中にあるこれは氷雪の門。かつて日本領土だった樺太で亡くなった日本人のための慰霊碑です。そうか、北方領土には道東が近いけれど樺太に最も近いのはここ稚内なんですね。

 

宗谷丘陵(白い道)

続いては稚内の中心を離れて宗谷岬の方へ。ただし岬までは行かずに白い道を先に訪れます。

白い道だとか白い貝殻の道だとかシェルロードだとか、色々な名前で呼ばれている道ですが、GoogleMapだと「白い貝殻の道」で登録されています。

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(8:56)

国道238号から逸れて宗谷郵便局を左に見ながら脇を抜け、直後のY字路を左に進むと、こんな道に出られます。風車をバックにした景色が進行方向側に見られるのと、ルートの分かりやすさ的にも宗谷郵便局側からのアクセスが個人的にはおすすめです。

宗谷丘陵一帯は牧草地として利用されていますが、かつてここは木々に覆われていたそうですが、明治期の山火事で喪失して以来、低温と強風により今でも樹木が育たないんだとか。

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(8:58)

雲がどんより重たいのが残念。

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(8:53)

この白さの秘密は何かというと、ホタテの貝殻です。生産工場で廃棄物となった貝殻をこうして撒くことで観光資源にしているという寸法です。

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(9:00)

そこそこ観光客が集まる場所であることを承知していたのもあって、早めの時間に訪れています。それでもそこそこの人出があって道幅は1.5車線程度なので、生活用道路でないのなら願わくばこの道は一方通行にして貰えると安心で嬉しいなって感じでした。

 

 宗谷岬

 白い貝殻の道を宗谷郵便局側から行くと、そのまま内陸側を走って宗谷岬の背中側に出ることが出来ます。

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 (9:24)

来ましたよ最北端。「本土」最北端と書かれていないのがいつも気になるやつ(択捉島の北端の方が北にある)

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(9:24)

とりあえず最北端ポーズ。風が強い。

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(9:29)

間宮林蔵が見守っています。間宮林蔵樺太探検に行った時の出航地が、宗谷岬の西3kmくらいの場所にあります。

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(9:32)

そして宗谷岬の駐車場脇にある、誰もが併せて目にするであろう土産屋さん。

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(9:43)

この中には、流氷館という一室があります。

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(9:43)

分厚いドアを抜けた中には、流氷と剥製が保管されています。言わずもがな寒いので、たまに来る人も足早に通り抜けていくばかりです。

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(9:49)

宗谷岬から真北の方向をよーく見ると……陸地が見える? あれが樺太 意外と近いものです。

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(9:53)

出がけの沿道にシカ発見。こんなところにも出るとなればいよいよ北海道じゅうどこにいても用心しなければ。

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(10:01)

宗谷丘陵を右手に見ながら海沿いを進み、この先はオホーツク側の海沿いを南下していきます。

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 (10:19)

ホタテの貝殻の山を道すがら見つけました。