出かけた時から帰り道

バイクや車やフェリーや列車や飛行機や自転車による全国(時々海外)の旅行記群、分割日本一周の記録です。VTR-F乗り。

レンタルキャンピングカーで北海道9日間の旅2020【5】いっぽんの道、知床観光船、知床五湖

 

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北海道4日目の朝を弟子屈(900草原)で迎え、今日も今日とて道東を攻めます。道東メインの日は今日が最後ですよ。

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(7:45)

6時には弟子屈を発ち、朝ごはん@斜里はセイコーマート。いつだってセコマは僕らの冷蔵庫であり食堂なんだ。

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(7:39)

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(7:39)

ホットシェフの彼までもがマスクをしていました。今調べたところ、名前をセイちゃんと言うらしい。

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【9/19】羽田~新千歳~札幌~富良野~美瑛~帯広
【9/20】豊頃~釧路~納沙布岬~別海
【9/21】弟子屈~網走~阿寒
◆【9/22】斜里~知床~標津~中標津
【9/23】上士幌~三国峠~天塩
【9/24】天塩~稚内宗谷岬~猿払~浜頓別~豊富
【9/25】稚内~利尻~礼文稚内
【9/26】宗谷岬幌延旭川~登別
【9/27】ウポポイ~新千歳~羽田
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いっぽんの道(清里町)

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(6:53)

斜里へ差し掛かる前に、清里町から海へと延びる直線道路を訪れていました。この道、前はただ「斜里の直線道路」だとか呼ばれていた気がするのですが、いつの間にか「いっぽんの道」とかいう名前っぽいものが付いているようです。

海まで続く直線道路……に見えますが、実際は途中でちょっと曲がっているしなんなら海まで続いてもいません。

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(6:53)

引きで撮るとこんな感じ。この近くの「天に続く道」と比べて人がほとんどいなくてゆっくりできるので、個人的にはこっちの方が好きなくらいです。

 

天に続く道

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(8:01)

これがメジャーな方の斜里の直線道路です。

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(8:01)

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(8:02)
いつの間にかこんな展望用のウッドデッキと、

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(8:04)

駐車場が後ろに出来上がっていました。斜里からウトロ方面へ行くときに少し道を外れるだけですぐ来られるのでさくっと寄り道して行けます。

ここからは市街を離れ、国道334号をオホーツク沿いに走ってウトロへと向かいます。

 

オシンコシンの滝

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(8:35)

知床半島に向かって進むと陸側に突如として駐車場が現れ、そこがオシンコシンの滝です。ちょっと階段を登りますがあっさり出現するのでトイレ休憩がてらどうぞ。

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(8:31)

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水量と規模もなかなかなので楽しい。

 

知床観光船 おーろら

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(9:06)

今回、知床は車で訪れて歩くだけではなく、観光船を予約していました。

知床観光船 おーろら 公式ホームページ

予約したのはこちら。知床の遊覧船はいくつか会社がありますが、それらの中でもここは断トツで船が大きい(≒海況不良に強い)という点が選択理由です。実際、この日も他社は欠航になっていたようです。

車は町営駐車場に停めてツアーに参加する形になります。切符売り場・町営駐車場・乗船場の位置関係については上の公式サイトの交通アクセスを見るのが一番わかりやすいです。

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(9:10)

今回乗船するのがこちら。流氷の訪れる冬季には網走で流氷観光砕氷船として活躍しているようです。乗り場に並んだ順に乗船できる(席を確保できる)ので、早めに並んでおくに越したことはありません。

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(9:27)

今回我々が申し込んだ「秘境知床岬航路」は所要時間4時間弱。知床岬まで往復する長い方の航路です。

出航の30分くらい前に乗船開始。座席のレイアウトは公式サイトの船の案内を見ると分かりますが、2階の特別客室は無料開放されているとすぐに埋まります。個人的にねらい目だと思ったのは1階客室。窓と平行に座れるので、ガッツリ外の景色を見ることができます。観光船は知床半島の北側に沿って往復をするので、往路は進行方向右手、帰りは左手に沿岸が見えます。選べるなら右手側に座りましょう。

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(9:35)

1階の前方席。

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1階後方。

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(9:36)

船内には売店もあります。秘境知床岬航路だと解散予定時刻は14時近くになりますが、売店では食べ物は肉まんくらいしか売っていなかったので、お昼ご飯は持参するのが無難そうです。我々もセイコーマートで調達した食料を持ち込んでいます。

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(10:12)

予定通り10時に出航です。沿岸を見ると南向き、かつ眼下は海面なので、直射日光と照り返しでとにかく眩しい。普通に目を開けたままでいるのがしんどいレベルには眩しくて涙が出てくる。悪いことは言わないからサングラスを用意することを強く推奨します。

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(10:19)

河口部分にクマがいる、という船内アナウンスを頼りに、はるか遠くの陸地に目を凝らしカメラを構えます。ズームしたうえでトリミングをしてようやくシルエットに気付けるレベルですが、これでも一応初めての野生熊との遭遇です。

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(10:46)

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(10:46)

カムイワッカの滝。2つ航路があるうちの短い方だとここが折り返し地点になるようです。僕らは長い方の航路なのでここからさらに倍の距離を、

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(10:47)

…………行かずにここで折り返しました。

ここまでもそこそこ揺れながらの航行でしたが、どうやらこの先はいよいよ海況がよろしくないとのことで、残念ながら中断折り返しと相成りました。

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(10:47)

この目で知床岬を見てみたかった……さようなら地の果て…………。

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(11:33)

予定の時間の半分でウトロへ帰還。

船の中で食べる予定だった食料たちを駐車場の車の中で食べ、その後切符売り場へ半券を持って行き払い戻しを受けました。

 

知床五湖

 知床岬には行けませんでしたが、知床五湖は見に行きます。駐車場は乗用車500円。

知床五湖 二つの歩き方|環境省

知床五湖は 高架木道と地上遊歩道の2種類があります。高架木道は一湖までの往復1.6km。

地上遊歩道なら一湖以外の湖も見に行くこともできますが、当日の事前レクチャーが必要、時間当たりの参加人数上限がある、ヒグマの出没時には閉鎖される等、いくらかの条件があります。手軽に楽しむなら高架木道を選びましょう。

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こちらが高架木道。草の上を行くわりと高さのある道です。

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(12:37)

わー連山が雲まみれー。

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(12:43)

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(12:49)

起点の知床五湖フィールドハウスから800m、知床一湖の湖畔が高架木道の折り返し地点です。

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(12:52)

地上遊歩道も最後は高架木道に合流します。こちらが一方通行のゲート。

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(12:37)

今でこそ地の果ての手つかずの自然ような土地ですが、大正期にはここまで開発の手が及んでいたそうです。

知床連山から頭上にかけてずっと分厚い雲が覆っていましたが、復路の終わり際にはついに雨が降り出し、ギリギリのところで車へ避難できました。

 

知床峠

知床五湖を離れたら、知床峠を経由して羅臼へ抜けます。

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(13:50)

知床峠には大きい駐車場があり景色を楽しめます、本来は。背後には羅臼岳がそびえているはずなのに真っ白。 雨が降っていないだけ良しとしましょう。

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(13:48)

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(13:49)

そこそこ見える距離に陸地が見えますが、あれが国後島北方領土は思っている以上に近い。