出かけた時から帰り道

バイクや車やフェリーや列車や飛行機や自転車による全国(時々海外)の旅行記群、分割日本一周の記録です。VTR-F乗り。

レンタルキャンピングカーで北海道9日間の旅2020【11】稚内発、利尻・礼文弾丸日帰り旅(礼文島編)

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朝一で稚内フェリーターミナルから出航し、午前中に利尻島を観光しつつ4時間ほどで一周。

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(12:26)

昼からふたたび船に乗り、午後は礼文島へ向かいます。

 

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【9/19】羽田~新千歳~札幌~富良野~美瑛~帯広
【9/20】豊頃~釧路~納沙布岬~別海
【9/21】弟子屈~網走~阿寒
【9/22】斜里~知床~標津~中標津
【9/23】上士幌~三国峠~天塩
【9/24】天塩~稚内宗谷岬~猿払~浜頓別~豊富
◆【9/25】稚内~利尻~礼文稚内
【9/26】宗谷岬幌延旭川~登別
【9/27】ウポポイ~新千歳~羽田
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(13:02)

利尻島の鴛泊港を出て45分ほどで礼文島の香深港に上陸しました。

本土でずっと運転してきたキャンピングカーをフェリーで航送するよりもはるかに安価だったので、利尻島と同様にここでも現地のレンタカーを借りて島を回ります。礼文島で我々に許された時間は3時間ほど。 

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(16:15)※後で撮影

利尻と同様、ターミナルから目と鼻の先にあるレンタカーで足を調達。

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(13:03)

よその店先にあった掃除機ベースのR2-D2が秀逸でした。

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(13:09)

レンタカーの手続き時に、帰りの船までの3時間でどうやったら時間内に効率よく回れるか、ルートを教えて貰えました。

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(13:16)

同じレンタカー屋だけでも他に数組いたので、遠回りにならない範囲で順路を入れ替えて、極力被らないように回りました。

 

北のカナリアパーク

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 (13:21)

礼文島のほぼ最南端に位置する場所。吉永小百合主演の映画「北のカナリアたちで、ロケ現場として使用された小学校が一般公開されています。

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(13:22)

ベリーナイスなアングルで利尻島が見えるんです。

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(13:23)

校舎内は入り口部分以外撮影禁止でした。生徒に並んで写真を撮ってきました。 

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(13:36)

次は礼文島の北端に向かって走り出します。ここ数日どデカい高重心なキャンピングカーばかり運転していたので、コンパクトカーの小回りと安定感にひどく安心感を覚えます。

 

江戸屋山道

船泊から海沿いの道道507号を 北上し続ければスコトン岬には行けるのですが、途中に素敵な尾根道があるということでレンタカー屋さんでも案内されたルートを進みます。

江戸屋神社の北にある分かれ道を内陸側に逸れるとその道です。法規上は対面通行が可能なようですが、江戸屋(南)からスコトン岬(北)への一方通行が呼び掛けられています。現地にそれを案内するような看板等は見当たらないのですが、観光バスもそこそこの頻度でこの道を北上し、離合(すれ違い)は非常に難しそうな道路環境なので、逆走しないようご注意ください。

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 (14:09)

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(14:07)

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(14:10)

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(14:10)

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(14:10)

沿道がとても良い感じなので、ゆっくり走って停められそうな場所で停めてゆっくり景色を楽しむことを勧めます。ただし後続車がそこそこの頻度でやって来るので路上駐車は控えましょう。願わくば礼文島は車ではなく歩いて縦走してみたいところ。

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(14:14)

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(14:14)

江戸屋山道の序盤にあるトド島展望台。江戸屋山道では珍しくれっきとした駐車スペースのある展望ポイントですが、観光バスが停車し団体が降りてくる場所でもあるのでご注意を。展望台の名前にあるトド島は、この後のスコトン岬からもよく見えるので後述します。

 

スコトン岬

 レンタカー屋でも注意されますが、風が非常に強く、車のドアが煽られるとドアパンチどころかドア自体が破壊される恐れがあります。駐車場ではドアを開ける前に窓を開けて風向きを確認し、風上に車の頭を向けて駐車しましょう。

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(14:24)

駐車場から土産屋とトイレの向こうに出たところ。この先に岬の突端があります。海の向こうに見えるのがトド島アイヌ語における名称はポンモシリ。緯度的に宗谷岬といい勝負をしているようですが、わずかに宗谷岬の方が北のようです。

ちなみに無人です。漁のために季節限定で居住者がいたこともあるようですが、年中風が強いため定住には向かないのだそう。こちら側のスコトン岬でもカメラを保持して直立するのがしんどいレベルの横風を受けています。

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(14:25)

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(14:26)

スコトン岬に限りませんが、バスツアー客と被ると一気に人で溢れかえります。個人で来たのなら上手いこと人の波を外しましょう。

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(14:27)
 手前の陸地に、木造建築の遺構が見えます。漁師小屋か何かだったのだろうか。

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(14:34)

岬の売店昆布ソフトを食べました。正直ゲテモノ感を覚悟しましたがそんなことは無く、美味しく食べられました。

 

澄海岬

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 (14:55)

澄海と書いて「すかい」と読みます。今風の人名みたいですが、どうやら町民公募により比較的最近になって付けられた名称のようです。

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(14:59)

駐車場からはちょっと歩きます。登り階段です。

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(14:59)

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(15:04)

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(15:01)

澄海岬という名前が付いているのは今立っているこちら側の園地のようです。

 

礼文空港

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(15:21) 

島の北端界隈を離れる前に、レンタカー屋さんで言われた推奨ルートを外れてちょいと寄り道。滑走路が見えてきました。

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(15:22)

礼文空港日本最北端の空港ですが、現在航路がなく休止中の扱いを受けています。ターミナル左手の管制塔と思われる部分がぽこっと飛び出していてかわいい。

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(15:24)

空港のアクセスルートとは思えない景色。これが離島空港の魅力。休止中だけど。

 

桃台猫台

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 (15:56)

礼文島最後のスポットはこちらの展望台。

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(15:56)

来た方を振り返って見えるあれが桃岩

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(15:56)

桃っていうかおpp……

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(15:57)

反対の海の上に見えるのは猫岩。これら二つの岩が見えることから桃台猫台と呼ばれているようです。

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(15:57)

そして、猫岩側に見える左手前の建物。桃岩荘ユースホステルという知っている人は良く知っているであろうユースホステルです。

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(15:59)

日本三大バカユースホステルに数えられ、その中でも唯一の生き残りとされています。その実態がどんなものなのかは他に詳しいので興味のある方は調べてみてください。いつか桃岩荘に泊まるためだけに礼文島へ来て島の縦断ツアーに参加したいなと思うものの、2020年は営業自粛となっていました。

 

香深港フェリーターミナル(ハートランドフェリー)

 さくっと3時間で礼文島を回り、無事に車を返却。ターミナル前の土産屋を物色して船の時間を待ちました。

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(16:24)

ターミナル内にやべえやつがいた。 

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(16:54)

こっちはやばくないやつ。レブンアツモリソウという礼文島のみに生息する野生のランをモチーフにした、礼文町のマスコットです。

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(16:55)

北海道礼文町マスコットキャラクター「あつもん」サイト

2次元になるとよりかわいい。

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(17:12)

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(17:12)

以上で離島編は終了です。礼文は初上陸だったので、もうちょっと時間を掛けて回ってみたいところ。というか桃岩荘に宿泊して愛とロマンの8時間コースを歩きたい。実際には11時間くらいかかるらしいです。

愛とロマンの8時間コース - Wikipedia

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(19:09)

早々に日も落ちたので船内ではほとんど寝て過ごしました。

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(19:09)

あつもん、かわいさで利尻勢三者を圧倒的にぶっちぎる。

フェリーターミナルの駐車場に停めていたレンタルキャンピングカーに乗り込み、無事本土へ帰還しました。島で借りていたコンパクトカーよりはるかに鈍重で腰高なキャンピングカーの運転感覚は幸い忘れていませんでした。

 

花いちもんめ 稚内本店

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 (20:10)※後で撮影

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(19:42)

コインランドリーは24時間営業、風呂の営業時間にもまだ余裕があることを事前に確認のうえ、フェリーターミナルから回転寿司へ直行しました。

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(20:01)

ヨガウサギかわええ。調べたところ100均アイテムらしいけど。

 

稚内温泉 童夢

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(20:43)

飯の次は風呂。

稚内健康増進センター稚内温泉童夢

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(20:46)

 稚内温泉と言いつつ稚内市街には無く、ノシャップ岬を回りこんで日本海側に面した場所に位置します。この時間になると辺りは真っ暗なエリアの中にポツンとあるので運転はご注意を。ピークを過ぎた頃だったからかそれほど混んでもおらず、料金も良心的。人口密度や懐具合の関係もあるのでしょうが、道北に来てからは公営の温泉が非常に優秀です。 

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(22:17)

風呂を済ませた後は洗濯。稚内市街へ戻り、コインランドリー至近のセコマで買い出しをしながら洗濯物を待ちました。

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(23:17)

当初はそわそわしていた車中泊ですが、こんな時間に悠々と待っていられる程には慣れてきました。しかしそれも今晩が最後となります。

今晩の車中泊スポットは昨晩と同じ稚内森林公園キャンプ場の駐車場。状況もほぼ変わらずだったので説明は割愛します。

 ついに明日からは帰り道の始まりです。