(5:50)
(5:51)
太平洋からおはようございます。
(5:54)
昨晩東京を出たフェリーしまんとは、朝起きると志摩半島沖を航行していました。フェリーというと朝には目的地が近いような気がしてしまいますが、徳島到着は13時。午前中いっぱいは船内で過ごします。
※船内の紹介は前回をご覧ください。
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金曜夜:東京からフェリーに乗船。(オーシャン東九フェリー)
◆土曜昼:徳島港。着日中わずかばかり観光を挟んで高松へ移動。
土曜夜:高松を出る寝台特急(夜行列車)に乗車(サンライズ瀬戸)
日曜朝:自宅(横浜)着
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フェリーしまんと(オーシャン東九フェリー)
(6:48)
(6:48)
(6:55)
300円のかき揚げそばと無料の緑茶で朝ごはん。
(9:04)
9時過ぎ、紀伊半島の先に差し掛かりました。船上からでも串本市街とくしもと大橋が見えます。
(9:05)
潮岬観光タワーと潮岬灯台。
(9:11)
(9:11)
いよいよ本州最南端を通過し四国は目前ですが、窓の向こうの景色が若干変わったくらいで、船の時間はゆっくりと過ぎます。
ボタン押せば無限にお茶が出てくるラウンジに居座り、自販機でご飯やアイスを引きずり出すデブ活してる。ちなみにさっき南紀白浜を通過しました pic.twitter.com/5g001w37nq
— 奇行太朗 (@kiko_taro) March 7, 2020
(9:40)
助六寿司、食べました。
自販機内では冷凍されているので、解凍してから食べるのですが、当然ながらホカホカな助六になります。
(10:30)
アイス、食べました。
(12:07)
カレードリア、食べようとしたら、
(12:08)
(12:08)
同じオーシャン東九フェリーの姉妹船、フェリーりつりんとすれ違うと船内放送でアナウンスがありました。
(12:49)
そんなこんなしているうちに徳島港へ接近。写真は恐らくばら積み貨物船です。
個室があるにもかかわらず、ラウンジの人口密度が低くお茶も飲み放題で自販機もすぐ目の前にあるので、朝以降はほとんどラウンジで過ごしていました。
(12:53)
(12:58)
(12:59)
荷物をまとめて下船口からちょっと離れたところに2人で座っていたら、乗組員から「○○さんですか?」と名指しで下船者名簿の確認されました。男女ペアというだけで名前まで区別がつくレベルって徳島下船者(ひいては乗船客)どれだけ少ないんだろう。
(13:06)
(13:07)
ということで無事下船完了。
(13:07)
船はこの後、新門司(福岡)まで向かいます。到着は翌早朝5:20。ここまででも17時間乗っていたのに、さらに同じくらいの時間をかけて瀬戸内海を通過するようです。
(13:09)
ターミナルを出たところ。
(13:12)
外で待っていると程なくして、ターミナルのすぐ脇に徳島駅直行の市営バスがやって来ました。運賃は210円と良心的。ターミナルから徳島駅まではたしか10~20分程度です。
(13:09)
関係ないですがこれは色がマッチした乗降スロープとスーパーカブ。
徳島駅
(13:34)
バスが発車して20分もかからないうちに徳島駅前に到着しました。
(13:39)
夜までには高松に行かねばなりませんが、それまでは徳島駅界隈で観光しましょう。
(13:41)
徳島に来たのは2回目。前回は阿波踊りの真っ最中というか阿波踊りを見に来たので、街の様子がまるで違います。
阿波おどり会館
(13:43)
平時にやって来ても結局阿波おどりなんですけどね。
1階がショップ、2階に阿波おどりホール、3階に阿波おどりミュージアム、5階が眉山ロープウェイの乗り場です。
阿波おどり会館|徳島市の阿波おどり会館の施設案内、8月12日-15日の阿波踊りの案内
(13:59)
ちょうど14時からの公演があったので阿波おどりを早速観ることにしました。ミュージアムとロープウェイもセットになったチケットを購入。
(14:37)
公演はおよそ40分。阿波おどりの歴史や変遷、型やバリエーションなどを順番に紹介してくれます。
(14:26)
個人的には引いて観るよりなるべくステージに近い席がおすすめです。最後には観客も一緒に踊る(踊らされる)コーナーがあります。
ステージも格好良かったですが、やはりお盆に行われる本番の阿波踊りもものすごい迫力だったので、是非見に行ってみてください。
(14:41)
全250席の本格的なホールでした。
(14:44)
これまで日本中で見てきた顔出しパネルの中でも一番強そう。
(14:51)
なかなかセンスがあるのに男女の区別が付きづらいからか一般的なマークを貼られたかわいそうな標示。
眉山ロープウェイ
ところで眉山(びざん)の読みって初見殺しすぎませんか。
(14:58)
ロープウェイは2機1編成。好きな方に乗っていいと言われましたが、上りの時は進行方向後ろ側の方が徳島市街を見下ろせます。
(15:00)
(15:02)
(15:03)
こんな具合に。
(15:05)
(15:06)
(15:05)
山頂駅では鬼滅の刃とコラボしていました。
(15:13)
肝心の炭治郎はコラボカフェの店内に置かれているという商魂たくましい仕様。
(15:19)
(15:12)
山頂一帯は広々としていて景色もなかなかです。徳島市街が見渡せるとだけあって、NTTやらNHKやらの電波塔も沢山並んでいました。
(15:23)
山頂にあった市街地案内図を見ていたら、県庁前にあるヨットハーバーがケンチョピアとかいう可愛い名前になっているのを見つけました。
阿波おどりミュージアム
(15:51)
ロープウェイで山麓まで戻り、お次はこちら。阿波踊りの公演とロープウェイのセット券を買おうとすると、ここの入場も付いてきます。
(15:49)
中の大半は撮影禁止だったので写真はありませんが、阿波おどり当日のVR映像なんかも見ることができてまあまあ面白いです。
(15:49)
その後は1階のショップ(かなり広い)で土産を買い、徳島駅まで再び歩いて戻りました。
(16:08)
トクシィが可愛くてちょっと好き。
(16:09)
徳島城表御殿庭園
(16:15)
まだ少し時間に余裕があるので、駅の近くでもう一ヶ所だけ寄りましょう。
(16:16)
徳島駅の東にあるNHK徳島放送局の前を通り、国道318号にぶつかる手前にある跨線橋(歩道橋)を渡ると、
(16:20)
徳島城址(中央公園)に到着です。
(16:23)
城跡や博物館など色々ありますが、時間的に全部見ている余裕は無いので庭園だけ見ることに。大人50円ってなんだその駄菓子みたいな値段。
(16:26)
値段が安すぎて拍子抜けしましたが、中は立派な庭園でした。
(16:29)
絶妙にしんどいこの飛び石も一応渡れます。渡っていたのは僕ともう一人小学生くらいでしたが。
(16:30)
(16:33)
(16:37)
(16:39)
これが50円は破格です。徳島駅付近でお時間がある時には是非どうぞ。
(16:43)
公園内にあった売店。この雰囲気好き。