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大東諸島旅行記【北大東島編2】沖縄最東端、西港、燐鉱石貯蔵庫跡

 

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大東諸島沖縄本島から360km、沖縄県フィリピン海プレート上に位置するのはここだけです。その中でも北大東は南大東より若干東に位置する結果、北大東島は沖縄で一番東の島になっています。

 

沖縄最東端の碑

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(11:09)

結果、北大東島の最東端には沖縄最東端の碑があります。厳密には最東端の場所より少し離れているのですが、本当の最東端は道路が通っていない為、その近くに設置されています。でも、本当の最東端付近にも道路を通そうとしているような工事現場感があります。

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(20:10)

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夜、星を見るために見晴らしが良く周りに明かりが無い場所を求めていたら、ここがベストでした。綺麗に見えます。

※北大東に滞在したのは1/1の昼から1/4昼にかけてですが、連日時間帯を変えて何度も同じ場所を訪れています。よって、当記事は時系列ではなく何度か訪れた分の写真などをまとめてスポット毎にご紹介していきます。

全体の行程は別途データ編をご参照ください。

 

沖縄海

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(12:08)

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(17:05)

最東端の碑の脇には下り階段があり、波打ち際まで歩いて行くことができます。

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満潮の時には荒々しいですが、引き潮の時には一番手前の波打ち際で地元の子供が遊んでいるところも見ました。

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荒々しい釣りの光景。

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(12:12)

階段上の東屋で、大海原を眺めradiko箱根駅伝を聴きつつお昼を食べた日もありました。回るべきスポットを回り尽くして時間を持て余すと、こういう遊び方を始めます。2日目の昼から早々にやっていましたが。

 

北大東空港

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(14:46)

空港は島の東端部にあります。沖縄海は空港の真裏にありますが、滑走路をぐるりと回りこむ必要があるので、近くて遠いです。

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ターミナル構内の写真をちゃんと撮っていませんでしたが、展望デッキには建物内から上がることができます。

 

西港

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北大東島には港が3か所にありますが、一番規模が大きいっぽいのが西港。北大東の中心街から近いのもあると思われます。

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大海原って感じだぜ。

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ウミガメが……南大東に続きここにもカメがいる……。

晴れている時に岸壁から海面を見下ろしているとウミガメを見つけることができました。ウミガメは南北大東島で何度か見かけましたが、いずれも同じ西港(厳密には西港のメインの岸壁のすぐ北側の岸壁)でした。北大東島西港の岸壁は海抜12mにもなり日本一の高さのようです。

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(13:52)

借りた車がバンタイプだったので、荷台を海に向けて開放し中で寝ころびながらラジオで箱根駅伝を聴いたりもしました。昼間はご覧の通りTシャツ一枚でもいけそうなくらいの暖かさでした。

 

西港公園

西港のすぐ陸側は広い公園になっています。

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(12:44)

だだっ広い駐車場にだだっ広い芝生、いくつかの東屋とベンチとトイレがあります。

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遊具もありますがロープが張られて使えないようになっています。離島の遊具にありがちなパターン。

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なんだこれ。

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国標明治18年に沖縄から派遣された調査団が西港付近に建てました。昭和期にはコンクリートの国標が再建され、現在のものは平成28年、西港公園を整備する際に場所を少し動かして木製で再々々建したものだそうです。

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ちなみに、ここの丘の上にある東屋でお昼を食べた日もありました。

 

燐鉱石貯蔵庫跡

北大東島はかつて燐(リン)鉱石の採掘が盛んに行われていました。現在に至るまでに土地開放と共に産業は糖業(サトウキビ)へと転換されましたが、1950年の閉山に至るまで80万トンの燐鉱石を採掘しました。最盛期には台湾などからの出稼ぎも含め人口2,700(現在の4倍以上)にもなったそうです。ちょっと想像できない……。

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当時の面影を残すのが西港の一角にある燐鉱石貯蔵庫です。が、パンフレットによく載っているアングルは修復・保存作業中でこんな状態でした。

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しかしこれはこれでアリ。

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当時の歴史について、パンフレットにも無いような情報が案内板に書いてあるのは人気の少ない観光地にありがちなパターンです。が、最盛期の人口がパンフレットには2,700、この案内板では4,000と書いてあるのはどっちが正解なんだろう。

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廃墟好きにはたまらない物件ですが、足元が悪く高低差もあるので怪我をしないようご注意ください。

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向こうに見えるのは、貯蔵庫跡の道路を挟んだ向かいにある燐鉱石乾燥工場跡です。

 

燐鉱石乾燥工場跡

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北大東島いちばん写真を撮ったのがここでしたし、色々な場所を何度も回った中で一番滞在時間が長かったのもこの界隈です。

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この良さよ伝われ。

例によって見学の設備が整っている訳ではないので、足元や崩落には十分にご注意ください。

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海側にはウィンチまで残っていて非常に楽しいです。

ということで、おすすめ具合を写真の枚数で表現してみました。