(13:10)
宮塚山を東登山口経由で往復してきた我々。人里へと戻るため、さらに山を下ります。
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【8/23】竹芝客船ターミナル~さるびあ丸
⇒【8/24】利島港~利島館~利島村集落~宮塚山~利島村集落
【8/25】ドルフィンスイム~利島港~さるびあ丸~竹芝客船ターミナル
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(13:10)
登山道を離れてしまえばわりとまともな舗装路になるのはさすが東京都のインフラです。安定した足元と、藪をかき分けなくて済む環境にありがたさを覚えつつ歩きます。
(13:11)
(13:11)
ウスイゴウ園地のそばに東屋があって、そこからでも海を眺めることができます。しかし宮塚山展望台まで登り切った我々はさほど興味を示さず。
(13:17)
登山道で靴底にべったり付いた泥を、路上の水たまりで落とす友人I。僕もやりましたがこんな変な体勢ではありません。
(13:39)
炭焼き小屋と思われる建物を発見しましたが、特に観光地化されている訳ではありません。
利島村郷土資料館
(14:15)
14時を過ぎてようやく集落に帰還。そして利島一周を完了です。休憩がてら郷土資料館を覗きます。
(13:57)
島の模型を前についさっきの出来事を語り合う二人。職員さんが丁寧に出迎えてくれたのですが、「宮塚山には登ったことがない」というまさかのカミングアウト。(宮塚山って島民なら誰しもが登ったことある系の山じゃないんか……!)と内心衝撃を受けていました。
(14:05)
こちらが展示室。もちろんこの一室です。
(14:02)
(14:04)
腋毛までしっかり描写されたこの模型は流鏑馬の展示です。利島の流鏑馬は馬には乗らないらしいです。ちなみに現在では後継者不足で行われていないそうです。
(14:19)
「利島のおみやげ屋さんモリヤマ」。ただし営業はしていない。後で島民の方に聞いたところによると、お盆を過ぎた今の時期は、たとえ8月中だろうと利島的にはオフシーズン突入済みなんだそうです。
(14:20)
天下のNTT様が社名変更を大胆にもガムテで修正していく離島スタイル。しかも剥がれています。
(14:24)
なかよし公園。遊んでいる子はいませんでしたので代わりにエンジョイしてきました。
(14:29)
利島内燃力発電所。内燃力発電は火力発電の一種ですが、いわゆる大型の火力発電が燃焼ガスや蒸気でタービンを回すのに対し、こちらは大きなディーゼルエンジンで発電しています。仕組み的には船やトラックと同じエンジンということです。
(14:37)
農協。椿油を使った商品がここで購入できる……そうなのですが、やはりオフシーズンという認識なのかしっかりシャッターが閉まっていました。
(14:47)
(14:42)
商店にかろうじて椿油グッズが売っていました。油だけ買っておきました。
(15:11)
ジェット船到着の瞬間を見かけるなど。
前浜親水レクリエーション施設
(15:25)
(15:23)
要するにタダで入れるプールです。25mプールとちびっこ用のプールと、なんとびっくりなことにウォータースライダーまであります。
(16:17)
25mプールの方は掃除するからと水を抜かれてしまっていたので、実質遊べるのはスライダーだけでした。
プールの番をしていた島民の方と話しつつ、合間合間にスライダーで遊んで過ごしました。喋りの方がメインでした。島の出身で今は本土の大学に通う青年から、利島が他の島より抜きんでているのは何かなどという質問をされたりしていました。
(16:20)
このスライダー、水量が流しそうめんレベルでぶっちゃけ不足気味なので上手く速く滑るには初速や体勢などにコツが要ります。一番お勧めされた姿勢は両肘&両膝を立てての前向き四つん這い。そんな前傾でスライダーを滑ったことがあるはずもないのでちょっと怖いですが確かに速い。
(16:21)
こんな大海原を目の前にプールに入っているのも不思議な感じですが、利島には元来レジャーのできるような海辺は無いのです。人工的に作られた砂浜の方は明日行きますのでお楽しみに。
(15:57)
お手本を見せてくれた地元の小学生の少年。彼は正座スタイルでした。滅茶苦茶速かったです。地元の子らはタイムを計ってこの速さを競っているんだとか。
(16:36)
プールは16:30で終了。喋っていた流れで次の目的地まで車で送ってもらえました。ありがたい。
勤労福祉会館
(8:58)※朝の通りがかりに撮影
仰々しい名前ですが、要するに島民のためのレジャー施設です。
(16:43)
広々したロビーに、
(17:42)
タダで読み放題の漫画たち。
(17:45)
タダでレンタルできるっぽいDVDとVHS。
(16:43)
そしてボウリング場。そう、ボウリング場。たった2レーンのボウリング場があるんです。人口あたりのボウリングレーン数は世界トップクラスなんじゃないだろうか。
(17:32)
1ゲームひとり300円、貸し靴は無料。たった2レーンとはいえボウリング場を貸し切りで遊ぶなんてなかなかできる体験ではありません。だからといってはしゃぎすぎると、職員さんのいる事務室からはガラス張り越しに丸見えなので気を付けましょう。
(17:02)
(17:36)
2ゲームでいい時間になったので終了。それにしても時代を感じる画面です。
(17:15)
楽しかったです。ちなみにこの決めポーズは後ろのイラストの真似です。
利島館
(17:45)
(17:51)
夕飯の時間である18:00に合わせて宿へ戻りました。
(18:10)
お夕飯。うまい。
貝の中身、ヤドカリでした。 pic.twitter.com/j93eqXeEeI
— 奇行太朗 (@kiko_taro) August 24, 2019
早朝に船を降りてから集落と島を一周し山に登りプールに入ってボウリングをするという超過密スケジュールだったこともあり、この日は疲れてすぐに寝ました。