砲台跡地
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北港から南に戻りだしてちょっと行ったところに、砲台跡地入口の案内板があります。GoogleMapでは「旧陸軍六指地蔵防空高角砲台跡」、観光協会の地図では「東港探照灯下砲台」と表記されています。場所としては、六本指地蔵道のやや北あたり。道路脇に原付を置いて、遊歩道を進みます。
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ガジュマルの中をかきわけ進む感じ。とはいえ高低差は少なめだし、歩きにくさはそこまででもありません。
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時々ルートを見失いそうになりますが、なんだかんだでお手製の案内板があります。
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5分弱進むと最初の砲台に到着。砲台というのは言わずもがな、太平洋戦争の遺構です。
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……思っていたよりもだいぶしっかり残っていて驚きました。
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高角砲はゆうに人の背丈を超える大きさです(スケールモデル:嫁)。
砲の周囲は攻撃を受けにくいように一段高くなっていて、今でもその高低差は残っています。
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そして、100mも行かない先にもう一基。こちらは脚部が片方ありません。
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写真の枚数からお気に入り具合を察していただきたい。
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そんな感じで再びガジュマルの森を抜けつつ戻りました。
探照灯基地跡
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砲台跡よりさらに少し南には探照灯基地跡もあります。奥に探照灯を隠す横穴が見えています。
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若干足場が悪いですが歩いて行けます。
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若干ホラーですが中にも入れます。
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沖港
ダイブリゾート母島に戻って原付を返却(といっても店の人はダイビング船で沖に出ているので元の場所に置いてきただけ)したのは13:44頃。ここから港までは徒歩5分ちょっとで、父島に帰る船は14時出航です。ぶっちゃけギリギリです。帰りの船の時間をもう30分遅いと勘違いしていて、危うく乗り損ねるところでした。本当は集落そばの鍾乳洞(清見ケ丘鍾乳洞)にも行きたかったのですが、時間の都合上断念です。
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乗船券を購入しすぐさま乗船。
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水で描かれたメグロと賀正の字。
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ばいばーい。人数は少ないながらも温かなお見送りでした。母島滞在も悪くなさそうですね。
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外がそこそこの暖かさなので、行きも帰りも船室内ではなく甲板の椅子で過ごしました。小笠原の年末年始はそのくらいの暖かさです。服装としても、長袖シャツに風を防げるマウンテンパーカーを重ねている程度。
二見港
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夕方になって父島へ無事帰還。おがさわら丸が港でお出迎えです。いよいよ明日はこいつに乗って本土に帰る日です。
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これが今乗ってきたははじま丸。
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そしてこっちがおがさわら丸。並んでいるのを見るとやはり大きさが2周りくらい違います。
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ははじま丸の待合所はこんな感じ。基本何もありません。
大村
夕飯までは多少時間がありますが、集落でお土産の買い物などをしてゆっくり過ごしました。
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利用こそしていないもののなぜか撮っていた焼き肉屋さん。
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土産屋で7000円以上の購入でクジラのひげプレゼント。持って帰るの大変そう……。
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そしてスーパー。いよいよ生モノ系が限られてきます。
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必死なセロリ。
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冷凍保存&店頭加工されていると思われるお肉の在庫は依然として堅調です。
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若干賞味期限が過ぎていたものでも陳列されていた菓子パンコーナーも、生き残りは長期保存をうたったシリーズだけになりました。今日の昼食ではお世話になりました。
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(17:19)
小笠原諸島現存最後のシュークリームとエクレアです。
(17:20)
年明け後の今でもなぜかシャンメリーが店頭にありました。でも確かに安い。
(17:25)
生協のスーパーは出航後の明後日からお休みのようです。
(18:29)
(18:03)
そして小笠原最後の夕食。最終的に鰆は初日から最後まで毎日出続けました。