小港海岸
(13:31)
昼過ぎまで大村の海開きイベントに参加していましたが、イベントが終了したので残りの午後は父島のスポットを巡っていきます。まずは小港海岸。やや手前の道路脇にトイレ付きの駐車場があります。車はここに停めざるを得ませんが、原付や自転車はもっと先まで乗り入れできます。
(13:45)
しかし我々はその事実に気付いていなかったので、駐車場に原付を停めて歩きました。
(13:52)
5分ちょっとで道路の終着点に到着。原付と自転車はここに停められます。
(13:51)
小港海岸からは生態系保護地域の中を抜ける遊歩道が伸びていますが、今回はこちらを進まないので利用者カウント用の石は投下できません残念。
(13:52)
遊歩道に入るにあたっては種子などを持ち込まないように足裏を消毒したり上着にコロコロをかけたりする設備があるのですが、今回はこちらを進まないのでやはり利用できません残念。
(13:53)
森を抜けたらすぐに小港海岸です。
(13:53)
(13:53)
きれーい。ただ、ここから駐車場まで歩いて戻るのがかったるい。
小笠原亜熱帯農業センター
(14:15)
扇浦海岸から小港海岸へ行く途中にあります。入場は無料です。
(14:15)
(14:16)
亜熱帯の植物を保護したり展示したりしている場所です。
(14:19)
なんだこの人たち。
(14:19)
ミカンコミバエという外来のハエを根絶させるまでの経緯をまとめたわりとガチなパネルが展示されていたり、
(14:23)
木に括りつけられた植物を見たり、
(14:24)
露骨に床に置かれた固有種を見るなどしていました。正直観光スポットらしい観光スポットではありませんが、人が全然いないのでこれはこれでアリです。
(14:31)
園内の通路は時々成長した木々や倒木で塞がれ、回り道を強いられます。
(14:37)
都知事が植えた木が生長して園内の案内看板がまったく見えないの図。
コペペ海岸
(14:37)
ここも例外ではありませんが、小笠原は各観光スポットで駐車場に困ることはほとんどありません。困るのは中央山の登り口くらいでしょうか。
(14:53)
コペペ海岸、名前が好き。
旭山
(15:29)
(15:29)
道路脇にある駐車スペースに原付を停めて、遊歩道を歩きます。
(15:32)
この遊歩道沿いをはじめ、車道脇にもこういった罠のカゴが点在しています。アカガシラカラスバトを保護するためにネコを捕獲するものらしいです。
(15:44)
旭山の山頂まではおよそ15分くらいの道のりです。
(15:45)
標高267mの旭山は大村の集落を見下ろせる大パノラマでした。これは良い。
(15:48)
反対側の景色。山影のてっぺんに立つシルエットが我々です。
(15:48)
道沿いからアクセスできる展望台にしては若干歩く方ですが、見渡せる景色が特徴的なので個人的にはおすすめです。
(16:01)
帰りの道中、瓶を発見。なんとなくですが最近落とされたものではなさそうです。
(16:04)
その近くには防空壕と思われる穴が。瓶も同じ時代のものな気がします。
(16:18)
日が傾いてきたのでぼちぼち夕日を拝むスポットへ向かいましょう。
ウェザーステーション展望台
(16:38)
展望台へ向かっているうちから続々と車や原付や歩行者が向かっている感じがあったので嫌な予感がしていたのですが、駐車場は乗り物でいっぱいでした。奥に見える大きな東屋が展望台です。
(16:39)
ということはもちろん、展望台も人でいっぱいなわけです。
離島というのは観光客の密度の薄さにも魅力を見出している節があるのですが、まるで離島とは思えない人混み。
(16:39)
夕日が見えないだとかそういうレベルではないのですが、島でこの人出だと途端に及び腰になってしまいます。
(16:42)
(16:44)
ここから見える夕日は申し分ないです。それでも長居する気にはなれなかったので、完全な日没を迎える前に退散しました。
(16:46)
日が落ちてからこの量の原付やら自動車がいっせいに山を下ると思うと恐ろしいので早々に逃げた次第です。
(16:51)
山を下る途中、砲台跡なんかもありました。小笠原は太平洋戦争の遺構が多く、戦跡ツアーが組まれるほどです。
(17:20)
夕飯前の買い出しに出た時の写真。スーパーの小祝商店で従業員を募集していました。当然ですが東京都なのでバイト代も都の最低賃金に準じているようです。
(18:01)
お夕飯。鰆センパイ連続出場記録更新中です。
そんな感じで2019年最初の一日は幕を閉じました。昨晩から夜更かし気味なので早めにおやすみなさい。