初寝浦展望台
(16:17)
夜明山のそばにある展望台へ向かうことにしました。車道沿いに駐車場があり、展望台までは片道5分未満程度です。
(16:20)
(16:20)
そして歩いていると唐突に表れる廃墟。立ち禁などには特になっていませんが、崩落のリスクもあるので念のため入口までにしておきました。
(16:22)
そしてこちらが展望台(といっても単に景色が開けた崖の上)。眼下にちらっと見えているのが初寝浦です。
(16:24)
そして展望台のすぐ背後にも廃墟が。
(16:24)
日が落ちかけているのもあってなかなかにスリリング。
(16:28)
ちなみに、初寝浦展望台への入口(駐車スペース)の道を挟んではす向かいには、首のない二宮尊徳がいます。
(16:28)
小笠原諸島の返還以前に駐留していた米軍兵士が帰国時に切り取って持って行ったとされているらしい。随分と趣味の悪い&かさばるお土産だこと……。
国立天文台VERA小笠原観測局
(16:32)
直径20mの電波望遠鏡です。この離島の自然のど真ん中にこのゴリゴリな最新設備たまらない。アンテナの外観はいつでも見学が可能で、夜間にはオレンジ色にライトアップされているんだとか。
旭平展望台
道路沿いにちょっとした駐車スペースがあり、そこに原付を止めて海側へ歩くと展望台が現れます。といっても人工物としての台は無い展望所ですが。
(16:36)
(16:37)
左から海に突き出ているのは岬ではなく兄島です。
長崎展望台
島を一周する道路(夜明道路)から少し外れたところにあります。道を逸れたうえ、遊歩道を若干の距離歩きます。
(16:49)
右手前から突き出ているのが展望台の名前にもなっている長崎です。
(16:53)
展望台からちょっと外れた遊歩道に進んだら、大村の集落が見下ろせました。
(16:56)
ではそろそろ宿へ戻りましょう。
(16:58)
と原付を走らせてすぐに珍しい色の鳥を発見。調べたところ、イソヒヨドリの雄のようです。
(17:00)
(17:00)
タチの悪いヤギのイラスト。独特な標識はこの後母島でもいくつか見かけました。
大村地区
(17:22)
宿に原付を置いたら、夕飯前にちょっくら買い出しへ。
(17:22)
ガジュマルの木がイルミネーションで装飾されているのですが、周りに明るい建物がないものだから眩しい。
(17:34)
生協の向かいにあるスーパー小祝へ。大村地区(というか小笠原諸島で？)のスーパーはこれら2軒だけです。
(17:25)
ここには生協にあまり無かった生肉がたくさんありました。加工日を見ると我々が乗ってきたおがさわら丸の到着後なので、ブロックで仕入れて店の中で加工していると思われます。
(17:24)
(17:30)
野菜・果物をはじめ生モノはおがさわら丸到着から日を重ねるごとにみるみる減っていきます。
(17:42)
生協脇の自販機コーナー。飲み物の他にもカップ麺やパンが並んでいるので、食いっぱぐれても最悪どうにかなる感じです。
(18:02)
とはいえ我々は朝夕は確保されているんですけどね。
(18:27)
今日も形を変えて鰆が出ています。鰆ですが、最終日まで出続けます。かなり好きな方の魚ですが、毎日となると若干飽きてきます。なんとも贅沢な。
さて、こんな遠くまで来て非日常に浸かっているとまるで実感はありませんが、本日は大晦日です。
(20:35)
ということで、宿で年越しそばが出ました。ちょうどそばの出来上がる時間と我々夫婦がドハマり中のAqoursの紅白登場時間が被りヒヤヒヤしつつも、曲がものすごく短くカットされていてあっさり出番が終わり、普通に食べに行けたのが複雑な気持ちだったのはまた別の話。
年越しカウントダウンパーティー
(23:01)
大晦日なのでカウントダウンイベントもあります。宿から歩いて会場の大神山公園へ。つくづく宿が大村地区で良かった。
(23:03)
太鼓の演奏と、
(23:16)
小笠原の1年を振り返るムービーの上映と、
(23:44)
少年(島民ではない)による三味線の演奏を見たらいよいよカウントダウンです。
(0:00)
残り十秒から広場にいる全員で声に出してカウント。新年を迎えた瞬間から花火が打ちあがり、港の方からはおがさわら丸の長い汽笛が聞こえました。テレビの前じゃない場所どころか屋外で迎えた新年は初めてな気がします。
(0:03)
最後はもう一度太鼓の演奏でイベント終了でした。
大神山神社
(0:10)
(0:11)
年越しイベントが終わると、全員ではないものの結構な人数がそのまま神社へ初詣に向かいます。
(0:33)
本殿から伸びた列は、お参りするまでに30分近く並び続けました。離島なのにこんなに混んでいるとは……。
(0:49)
御神酒(無料)をもらっておみくじ(有料)を引きました。小吉。微妙。
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ここぞと売られるお守りと神社グッズ。Tシャツにちょっと揺らぎました。
大神山神社パノラマ展望台
神社の階段を上り切った先、手水舎の手前に右(本殿側からみると手水舎の向こうを左)へ逸れる道があるのですが、その先に展望台があります。夜道では階段や若干の岩場があるので気を付けてください。
(0:59)
ランドマークになる高い建物は当然ありませんが、悪くない夜景です。
(1:07)
(1:11)
こんな具合に2019年を迎えました。今年もよろしくお願いします。
ちなみに、カウントダウンパーティー最後のアナウンスは「本日9:30に海開きイベントがスタートです！」でした。そうです翌朝にも同じ場所でイベントがあります。
