(11:41)
バスで和倉温泉駅をスルーし七尾へ。長谷川等伯の出身地であり、駅前には彼の銅像が。
七尾といえば以前の北陸ツーリングでも来ているのですが、あの時は雨や砂でボロボロでほとんど何もできずに終わっていました。
電車まで時間に余裕があったので見て回ります。
(12:43)
道の駅みなとオアシスこと「能登食祭市場」へ。
(12:11)
うどん食いました。
海鮮じゃないのかよときっとお思いでしょうが、この時点ですでに海鮮は宿で存分に堪能しきっていて「なんか違うもの食いたい」という驚異のステータスになっていました。
(12:31)
そしてソフト。なんか白いものばっかり食べてませんか。
フードコートでダラダラしているといい時間になったので、歩いて七尾駅まで戻ります。
(12:46)
なんか主張の激しい宝くじ売り場。
(12:54)
ひょっこり能登島……いいのかそのネーミングは……。
(12:57)
(12:58)
(13:03)
(13:09)
帰りも特急「かがり火」で金沢へ。
それにしてもこの特急、行きも帰りもだいぶガラガラなんですが、シーズンの問題なんだろうか……?
(14:07)
(14:08)
約1時間の乗車時間は睡眠時間。いやほんと移動しながら寝られるって素晴らしい。冴えた状態で観光できるほど良いことはない。
さて金沢まで出て完全に帰路の途中ですが、ここでまた時間があるので金沢市街を観光します。
路線バスに乗車し目的地へ。
金沢駅は各観光スポットに向かうバスの発着所や所要時間、次の便の発車時間などが分かりやすく標示されているので、行先さえ決まっていれば駅前で路頭に迷うことはほぼ無いと思われます。
この辺りの北陸各県の徹底っぷりは毎度すごいなと思います。
(14:46)
バスと歩きで約30分、金沢の「ひがし茶屋街」に到着です。昨日の能登とは打って変わって人がいっぱいです。
(14:48)
(14:55)
(14:58)
(15:00)
(15:01)
絶妙なツバメの巣。
そしてひがし茶屋街はお店の並ぶ通りもいいですが、雰囲気はそのままで店の無い通りに入ると一気に人が減り良い感じになります。
(15:03)
(15:05)
(15:07)
やたら柄の長いショベル。何に使うんだろう。
(15:07)
(15:10)
(15:16)
(15:23)
以上、ひがし茶屋街でした。
歩きながらたくさんのお店に入って中を見ていますが、店内の写真はありません。金箔がらみのものを売っているところが多かったです。
徒歩で街並みを見つつ帰ります。金沢駅までは歩いても行ける距離です。
(15:35)
美乳……!
(15:55)
金沢駅。バスで行くのと所要時間はほぼ変わらないんじゃないかこれ……?
(16:36)
16:47発の北陸新幹線かがやき号に乗車。
ちょいちょい忘れるので往路に続き再度確認ですが、一番停車駅が少なく早いかがやきは全席指定で自由席がありません。
(16:45)
車内の冊子を開いてみたら、あらやだなにこの名前。
伊豆の郷土料理だそうです。まじめな揚げ物でした。油で揚げた時の音から取っているようです。今度行ったら探してみよう。
東京への着予定は19時過ぎだったので、最後の食事は車内にて。ちんちん揚げではありません。
(18:03)
すき焼き風牛丼弁当。
……もうね、昼もそうだったんですが、海鮮はぶっちゃけもういいよとなって、しょっぱいものを食べたくなった結果がこれです。
(19:23)
寝たり食ったり寝たりしているうちに、東京駅着。
今回の旅はこれにて終了となります。
(20:43)
帰宅後即開封した城山の月。
萩の月至上主義者の僕でもこれは素直に美味しいと思ったし是非お勧めしたいです。萩の月よりほんのり焼き目をつけたような香ばしい生地です。
ということで、2泊3日の能登の旅でした。
今回のひそかなコンセプトとしてゆったりと時間を過ごすことがあったのですが、……あったはずが実際やってみるとわりかし普通なタイムスケジュールでした。そこそこ旅程詰めています。
食に関しても珍しく現地の美味しいものを(宿で)食べているので、いかにもな感じの旅行になったと思います。
ぶり大根最高だった。本当に最高だった。ぶり大根と和倉むすびを東京に取り寄せたい。
能登の道は交通量も信号も少なくストレスフリーなので非常におすすめです。
1日目と3日目のスケジュールを好きにカスタマイズして能登ドライブの旅を組んでみてはいかがでしょうか。
以上、最後までありがとうございました。
旅行期間 2017.1.27~2017.1.29
旅行記完成 2017.4.4