出かけた時から帰り道

バイクや車やフェリーや列車や飛行機や自転車による旅行記群。VTR-F乗り。分割日本一周計画遂行中。

紀伊半島一周の旅【2】白崎海岸・南紀・潮岬

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(5:01)

おはようございます、御坊の朝です。

5時に起きて6時に出発です。それでもこの時期ならしっかり日が出ているからありがたい。

 

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(6:28)

今日はここから本州最南端まで一気に南下し、そして北上し、熊野三山をめぐって志摩半島まで向かう予定です。何気にハードスケジュールです。……が、まずはちょいと寄り道。御坊から逆の北側を目指します。

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(6:33)

海が近い。落ちそうで怖い。


白崎海岸

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(6:36)

白崎海岸の景観地は白崎海洋公園となっていて、道の駅としても登録されています。

www.shirasaki.or.jp

 

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(6:39)

駐車場からしてこの異世界感。

 

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(6:41)

駐車場のすぐ脇にある階段を登れば、そこが展望台です。

 

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(6:45)

 

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白いのはみんな石灰岩です。展望台はゴリゴリのオーシャンビューでもあります。

 

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(7:33)

県道24号から煙樹ヶ浜をのぞく。

白崎海岸を離脱後もすぐに国道へは戻らず、海沿いの県道をにょろにょろと走って御坊のあたりまで戻りました。その後は国道42号をひた走ります。

 

【バイク駐輪場情報 白崎海岸】
先述の通り白崎海洋公園は道の駅でもあるので駐車場は広く無料です。


南紀白浜

再び国道42号を離れたのは南紀白浜に向かうため。

 

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(8:48)

円月島。それまでは大して車通りのない安定の地方国道だったのですが、白浜エリアに突入したとたん車通りが増え、円月島あたりでは渋滞こそしないものの常に前後に車が連なり、とろっと流すような具合になりました。

 

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(8:57)

そして白良浜。ズームして圧縮しているとはいえこのごった返し具合はすごい。

 

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(9:01)

砂の白さもなかなか。島嶼部を除く本土トップクラスではないでしょうか。とはいえこの混み具合にはぐったり。

 

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(9:14)
道沿いにあった民宿がヒーローまみれでなかなかに攻めていた。完成度が高すぎるんですが色々大丈夫なんでしょうかね……。


道の駅イノブータンランド・すさみ

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(10:08)

なんじゃその道の駅の名前は。

道の駅イノブータンランド・すさみ - Wikipedia

名称はイノブータン王国(いわゆる「ミニ独立国」ブームの一環として活動)からで、1995年に道の駅に登録された。「王国」ということで当所内に観光施設「イノブータン」が設置されていた。

売店や観光施設が営業していたものの、高速道路の延伸により利用客が減り、去年一昨年とたて続けに施設を閉鎖しているようです。現在は観光情報の有人受付と申し訳程度のイノブータン王国の展示がある程度で、端的に言って何もありません

 

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(10:06)

 

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(10:07)

イノブータン王国 - Wikipedia

南紀すさみ イノブータン王国

でも、イノブータン王国そのものは健在らしい。

 

ちなみにこのあたりから暑さがかなり限界に近い具合になってきたので、普段は走行中必ず着用しているメッシュジャケットを脱ぎました。Tシャツ1枚での走行は涼しく開放感抜群ですが、やっぱり危険で怖い。でもそのまま着ていたら茹で上がりそうだったもので……。


潮岬

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(10:32)
暑いんだよなあ。
南紀沿岸をぶっ通す国道42号を一旦離れ、本州最南端を訪れます。

 

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(11:01)

 

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(11:02)

まずは潮岬灯台。登れます、登ります。

 

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(11:05)

 

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(11:09)

てっぺん付近の階段は例によって非常に狭くて急です。

 

【バイク駐輪場情報 潮岬灯台

車の駐車場より先は遊歩道のようになっていますが、バイクは走行可能で灯台の入り口すぐそばまで寄せられます。

 

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(11:18)

灯台から走ってすぐ、本当の本州最南端。カップルに写真を頼まれて心が荒みました。ボッチライダーに声を掛けるとは勇者である。

 

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(11:24)

潮岬タワー。本州最南端の碑へ行くには、ここの駐車場(無料)が一番近いです。

 

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(11:32)

潮岬タワーの地上階部分には「エルトゥールル館」があります。

明治時代にトルコの船エルトゥールル号がこの近くで座礁・沈没し、その時地元住民が総出で救助と手当をしたそうで、トルコが親日になったきっかけでもあるとかなんとか。

エルトゥールル号遭難事件 - Wikipedia

ちなみにエルトゥールル館は大きさ的に館というより室です。


紀伊大島・樫野埼灯台

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(11:39)

潮岬のすぐ東には紀伊大島という島がありますが、橋で繋がっているので渡ってみます。海の上なのにループ橋になっています。最近では車のCMでも使われています。

 

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(11:40)

引きで見るとこんな感じ。ループ橋の向こうに橋というシムシティばりの無茶苦茶なつくりをしています。

 

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(11:52)

紀伊大島を端から端まで走り抜け、東端の樫野埼灯台へ向かいます。灯台へは最寄りの無料駐車場から片道徒歩10分程度です。

 

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(11:54)

歩きだして間もなく現れた「トルコ記念館」。

中が気にならなくもないのですが、時間もそこまで余裕はなくかつ入館料がいい値段するのでやめておきました。

トルコ記念館とトルコ軍艦エルトゥールル号遭難慰霊碑

↑のページを見てみたら、イラン・イラク戦争の時に逆にトルコが日本人を助けてくれたエピソードが書いてありました。

 

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(11:57)

道中にある土産屋さんでトルコアイスを入手。のばしたりくっつけたりを目の前でやってくれるかと思いきや、裏で用意して完成形を持ってこられました。まあ食べ物的にはそれで十分なんだけどさ……。

 

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(11:59)

エルトゥールル号の事件の慰霊碑。でかい。

 

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(12:00)

ベンチにトルコ絨毯が敷かれている。恐らくこの向かいにある土産屋さんが置いているんでしょう。干しているんじゃないですよね……?

せっかくの計らいだと思うのですが、いかんせん暑いのでビジュアル的にも暑苦しい。

 

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(12:01)

突如現れる銅像第一次大戦後に祖国解放を主導した人だそうです。そしてトルコ共和国初代大統領だそうです。

ムスタファ・ケマル・アタテュルクさんというそうです。言いづらい。

ムスタファ・ケマル・アタテュルク - Wikipedia

 

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(12:02)

銅像のところに差し掛かれば、樫野埼灯台はもう正面に見えています。

 

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(12:03)

入場料100円で上にも上れます。

灯台の中の階段を歩くのではなく、左側にある螺旋階段からアプローチする珍しいスタイル。

 

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(12:04)

灯台に登った時の景色というのは、岬の突端側を向いてもただ大海原と水平線が広がっているだけで、それはそれで良いのですが絵的にはパッとしないのでだいたい300度くらい振り返った角度で撮るのが楽しいです。

 

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(12:10)

トルコのお守りや絨毯が並ぶ土産屋さん。絨毯が無造作に積まれている……。窓越しに絨毯がぎゅう詰めにされた一室も見えて、火をつけたらよく燃えそうだなと思いました。(やめろ)

 

【バイク駐輪場情報 樫野埼灯台
最寄りの駐車場は無料。そこから先は自動車進入禁止で徒歩10分ほど。


橋杭岩

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(12:40)

紀伊大島潮岬を離れ、海沿いを東に少し走ったところにあります。

こういった形の岩が大小40個、850mにわたってツンツンと立っています。

道の駅が併設されているため、パッと寄って無料で停めて見ることができますが、そこからのアングルではどうも様にならないです。海に降りて歩くこともできるのですが、時間と体力と好奇心を天秤にかけた結果パスしました。

景勝・橋杭岩と橋杭海水浴場

橋杭岩 - Wikipedia

ここにも登場する弘法大師の伝説。彼は全国各地で色々やりすぎだと思うんですよ。特に素手でトンネル掘ったエピソードが多すぎる。

 

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(12:45)

 

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(12:44)

そんな弘法大師のエピソードを解説するパネルのすぐ横で、科学的見地からの成り立ちが解説されているのが今回の旅で最もシュールな光景でした。