雨まみれだった北海道ツーリング2017(お盆)の走行ルート・持ち物について、自分の備忘録を兼ねて記録しておきます。
基本情報
26歳独身会社員
VTR-F(249cc)
バイク歴2年
北海道は人生2度目だが札幌界隈しか行ったことがないのでほぼ初見。
行程まとめ
↓フェリー・ホテルの予約を済ませた時点で予告として作成した画像
期間:2017年8月10日~16日
(時刻は目安です。詳細な観光内容等は旅行記本編をご覧ください)
8/10(木)
(八戸:曇時々雨、18/17℃)
06:00 東京発
14:15 蕪島
14:45 八戸港
16:00 シルバーフェリー「べにりあ」乗船
走行距離:675km
8/11(金)
(旭川:曇時々雨、24/16℃)
02:00 苫小牧港着
04:20 苫小牧港発
05:00 支笏湖
06:10 札幌(HTB)
09:50 富良野
12:00 美瑛
18:00 留萌泊
走行距離:444km
8/12(土)
(稚内:雨、16/15℃)
05:50 起床(強雨によりホテル待機)
07:50 留萌発
10:45 オトンルイ風力発電所
11:50 ノシャップ岬
12:40 宗谷岬
14:15 エサヌカ線
17:15 紋別泊
走行距離:440km(推定)
8/13(日)
(網走:曇、20/14℃)
06:30 紋別発
08:45 網走
11:00 斜里
14:00 羅臼
15:30 野付半島
18:00 阿寒湖
19:30 弟子屈泊
走行距離:503km
8/14(月)
(根室:曇、19/14℃)
06:30 弟子屈発
07:30 美幌峠
07:50 摩周湖
08:20 硫黄山
09:15 神の子池
10:45 開陽台
13:20 納沙布岬
16:30 厚岸
18:00 釧路泊
走行距離:493km
8/15(火)
(帯広:曇、22/16℃)
06:30 釧路発
07:00 釧路湿原(細岡展望台)
10:30 帯広
15:00 新千歳空港
16:30 苫小牧港
17:00 太平洋フェリー「きたかみ」乗船
走行距離:433km
8/16(水)
(仙台:雨、22/19℃)
10:00 仙台着
15:00 帰宅(東京)
走行距離:363km
7日間総走行距離:3351km
積載
RSタイチ RSB259 ヒップバッグ.6 グレー
タナックス モトフィズ タンクバッグGT MFK-001
コミネ モールデッドサドルバッグ 09-212
タナックス モトフィズ MFK-100R2フィールドシートバッグ MFK-100R2
ツーリングネット(M)
バイクへの積載容量は計65L(各バッグの拡張機能未使用)。
出発時は余裕があり、帰りには土産を積むこともできました。
フェリー乗船時は必要なものをシートバッグに集約して持ち込み、タンクバッグとサドルバッグはバイクから降ろさずにおきました。
服装
半袖Tシャツ+薄手パーカー+ウルトラライトダウンジャケット+メッシュジャケット+レインウェア
下はジーンズとレインウェア。この組み合わせの中から天候や気温に合わせて脱ぎ着していました。
持ち物
着替え3日分(4日目夜にホテルの洗濯機で洗濯)
帽子
折り畳み傘
折り畳みイス
サンダル
ゴム手袋
各種カメラおよび充電機器類
延長コード
三脚
歯ブラシ
タオル(各種計3枚)
ゴミ袋
養生テープ
持っていて良かったもの
ウルトラライトダウンジャケット
寒い時の追加用。そして船内での羽織りもの兼掛け布団代わり。上記服装フル装備でもなお寒い時がありました。
サンダル、ジャージ
船内やホテル到着後の散歩用に。楽できる時に楽な格好をするだけでだいぶ体力は温存できます。
ウェットティッシュ
とにかくヘルメットに虫がぶつかってきます。
ゴム手袋
多少の防水グローブごときでは長時間の本降りに耐えられません。ゴム手袋なら手首から以外の風と雨を安価に完全シャットアウトしてくれます。ただし超絶ダサくなります。
折りたたみイス
畳むと500mlペットボトルより少し大きい程度のもの。シートバッグのボトルホルダーに差していました。コンビニでの休憩時にさっと座れるのは意外と落ち着きます。フェリー内で「狭い客室でなく広めの空間でゆっくり気分転換したい」という時、共同スペースにあるソファなどの座りどころはすぐに確保されてしまうのですが、これを好きな時好きな場所に設置すればすぐに自分専用ベンチになります。
折り畳み傘
観光地の移動や、ホテル到着後の徒歩移動時に。どうせ走ってばかりと思いきや(雨が降っていたら)意外と使う場面は多い。
45Lゴミ袋
洗濯物を入れたりサドルバッグの防水カバー代わりにしたり。養生テープで固定したり縛ったりも重宝します。
持って行けば良かったもの
レジャーシート
バイクの上面を覆える程度の大きさのものが欲しかったです。「雨の中駐車しておく時」「走行中突然雨に降られて、自分がカッパを着たり荷物にレインカバーを着けるまでの間とりあえず車体や荷物を雨から守りたい時」などに役立ちます。たぶん。
ボストンバッグ(船内持ち込み・買い出し用)
バイクの積載用とは別に折り畳めるバッグをひとつ余分に持っておくと便利です。フェリー乗船時には船内に荷物すべてを持って行く訳にはいかないので、船内で必要になる(持ち込む)ものをそのバッグにまとめておきます。するとバイクで乗船後、そのバッグひとつを積載から抜き取るだけでスムーズに車両甲板から離れることができます。下船時もそのバッグを戻すだけで良いので下船準備がとても楽です。ホテル泊の日も、ホテル到着後の買い出し用に使えます。
予算
ちゃんと集計していませんが、宿代・食費でおおよそ1日1万円以内です。
宿は基本的に1泊6000円以内で探しました。