弟子屈からおはようございます、北海道4日目です。おはようからおやすみまで北海道にいられるのも今日が最後です。道東を練り走ります。
美幌峠
まず向かったのは宿泊地の弟子屈からすぐの場所。屈斜路湖の脇を抜けて、絶景の美幌峠――
(7:05)
は、真っ白でした!!!!!!!!!!!!!!!!!
坂を登っている途中から視界がみるみる白くなっていたのでだいたい分かっていました!!!
(7:12)
ここの名前は「道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠」。今すぐ「ぐるっと真っ白」に改名したまえ、今すぐにだ。
本当は素晴らしい景色だと世間では言うけれど、実際に見ていないのでそんなのは信じません信じたくありません。
摩周湖
(7:51)
摩周湖第一展望台の駐車場。バイク200円と有料なのですが、どうやら係員が来てお金を取り始めるのが8時かららしく、料金を取られず停めさせて貰えました。
(7:52)
霧の摩周湖は霧が掛かっていながらも湖面だけはクリティカルにくっきりしっかり見えましたああああああああああああああああああああ
(摩周湖に霧がかかっておらず湖面が見えると婚期が遅れるという話がある)
(7:57)
展望台のレストハウスにて。おっぱい……////
硫黄山
(8:35)
かかかかっか火事だあああああああ嘘でええええええす
摩周湖からすぐ、硫黄山です。水蒸気が常にもくもくしている場所です。
(8:26)
もくもく現場の間近まで歩いて行けます。
(8:29)
こんな目の前でもくもくしゅーしゅーされると、なんかどっかのテーマパークみたい……。
(8:30)
(8:31)
足元を見ると平然とコポコポゆだってる。
(8:32)
柵の手前もナチュラルに危なそうな感じ。だがそれが楽しい。ちなみに当然ながら硫黄臭いです。でも風向き次第ではまったく臭いません。
(8:36)
そんな具合に硫黄山でした。ちなみにここ、駐車料金が200円なのですが、摩周湖第1展望台と共通の駐車券になります。そう、つまり先程時間帯の都合で無料で停められた摩周湖ですが、結局払うべき料金を支払ってしまいました。
係員「これで摩周湖にも停められるから」
僕「あっさっき無料の時間のうちに行きました……」
係員「……(かわいそうな目)」
神の子池
かみのこいけです。摩周湖の真北にあります。
(9:06)
道道1115号から一本入ったところにあります。入ったところからダートになります。その長さ約2km。ダートのくせに交通量がなかなか。地面もボコボコ。ここでコケたりコケそうになったりするライダーの動画をよく見ます。
駐車場もダートのまま。池はそこから歩いてすぐ、数十mです。
(9:17)
(9:21)
透明。すごい。空が曇っているのにこの色と透明度はなんなんだ。
(9:22)
池からすぐそばの沢を撮ってみるの巻。
中標津町
弟子屈界隈をようやく離脱し、東へ向かいます。昨日も通過した中標津町を走ります。天気アプリの雨雲レーダーでは雨雲が無いことになっているのですが、霧雨と霧の中間のような状態がずっと続いていて、走ると身体の前面が濡れます。
ところで、昨日4本コンプリートしたホクレンフラッグ。せっかくなのでシートバッグ(後方シートに載せるバッグ)のポケット部分に差しながら走っていました。
(9:57)
バイクと牛さんの写真を撮って、その後シートバッグを見てみると、4本中2本がきれいさっぱりなくなっていることに気付く。
最後に停まった神の子池ではまだあったよな……あったっけ……あれ覚えてないぞ……
記憶をたどりながら迷った挙句、とりあえず10km戻っても見つからなければ諦めることにしました。
(9:59)
でも300m戻ったところに落ちていましたあああああああああああよかったあああああああ
(9:59)
拾うところ。以後、シートバッグに差すのをやめて、おとなしくしまいました。
(10:12)
鮭の頭。
[撮] 鮭の頭オブジェ ★★ |中標津町||たびくら ~バイクで47都道府県制覇!~
(10:13)
道を挟んで真向かいのお宅のわんこに滅茶苦茶吠えられました。
開陽台・北19号ミルクロード
さて、ライダーには言わずもがなのスポットです。
(10:53)
てんぼうだい!!!
(10:57)
やったああああ真っ白だあああああああああああ(血涙)
(11:00)
眼下の駐車場さえギリギリいいいいいいいいいいい
(11:01)
あ、鐘は鳴らしてません。
(10:54)
ちなみに、展望台の内部には晴れた日の写真が。悲しい気遣いだ……。
(11:11)
北19号もこの有様。先が見えない……つらい……。ろくに止まらずに走り抜けました。
中標津は道東らしい広々とした風景がいっぱいと聞いていたのですが、基本常時霧の中でほとんど堪能できていません。